ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。
ARIA
はい、というわけで今回はマニアックな楽器、エレアコベースについてのご紹介でした!
今回は、エレアコベース(エレクトリックアコースティックベース)についてのお話。
実は僕、実物を見たことは無いのですが、
Dmitry Lisenkoというベーシストの動画を見てから、エレアコベースに興味を持ちました!
↓動画はこちら
パーカッシヴなソロベースの演奏に完全に魅了されてしまいました!
というわけで、エレアコベースについて色々と調べてみました!
まず、そもそもエレアコベースとは…
実は定義がすごく曖昧です。
エレキベースのボディが空洞になったもの、とも言えますし、エレアコを大きくしてベース弦を張れるようにしたもの、とも言えます。
ピックアップの仕組みはエレアコギターと同じで、インブリッジピエゾやマグネティックが使われています。
かなり歴史の浅い楽器で、エレアコベースが世に出てからまだ数十年ほどしか経っていないそうです。現在のところ奏者も少なく、クセのある楽器なので、バンドでもほとんど使われない楽器です。
エレアコギターよりもハウリングしやすいそうで、なかなか使い勝手は良くない楽器のようです。
しかし、その音色はエレキベースやエレアコギターとも違う独特の響きで、魅力的です。
また、メーカーによっては高品質なピックアップを搭載しており、エレキベースでは出来ないボディヒットなどの奏法も可能です。
はい、というわけで、数少ないエレアコベースを作っているメーカーをご紹介!
Breedlove
ブリードラブ
1990年に設立されたアメリカのハンドメイドギターメーカーです。特徴的なシェイプも相まって、注目を集めつつあるギターメーカーです。
なお、このメーカーのエレアコベースは生産終了しているようです!残念!
WARWICK
ワーウィック
エレキベースの定番メーカーの一つであるワーウィックは、エレアコベースも様々な種類を展開しています。
5弦のエレアコベースなどもあり、エレアコベースでも第一線を突き進んでいる、と言っても過言ではないでしょう。
Godin
ゴダン
エレガットで有名なゴダンは、エレアコベースも展開しています。
エレガットエレアコギターから引き継がれる高品質なピックアップに加えて、ソリッドなボディによってハウリングにも強い、という、エレアコベースの最高峰とも言えるでしょう。
アリアもエレアコベース界ではなかなか評価の高いメーカーです。
アリアはなんといっても、サイレントギターならぬサイレントベースの先駆けとも言われており、夜間のアコベ練習にも最適な一本を展開しています!
ではでは!!