何のへんてつもない、ライオンのポートレートです。
でも、いつか生きてるライオンを見ることができない日がくるかもしれない…。
そこまで、野生動物の存続は危機に瀕しているのです。そして人の手に握られているのです。
昨日、「素敵な宇宙船地球号」では野生動物のオークションが行われてるのを紹介していました。
それは野生動物を保護する目的で行われていましたが、一方で、保護で増えた動物をハンティングする観光も行われているという実態も…。
しかも「缶詰ハンティング」という卑劣なやり方をしているところもあるのです。
人は安全で、なおかつ、確実に動物をハンティングすることができます。
だって動物は限られた檻にいるのです。子供ライオンを気遣う母ライオンが撃ち殺されるシーンには涙が止まりませんでした。
その一方で、「世界ウルルン滞在記」ではブラジルのバンタナールという大自然に恵まれた土地で野生動物たちと共生する人々が紹介されていました。
そこでは自分たちの食料である鶏や牛を襲って食べてしまう、ジャガーが生息しているのですが、たまたま住居の敷地で寝ているところを発見するのです。
それでも撮影だけさせて、再びジャガーがいた軒下のテントをおろし、そっと眠らせてあげるのです。決して殺したりしません。
日本だったら、大騒ぎして、即、射殺でしょうね。
レジャーでハンティングする人、野生動物と共生する人、いろいろ考えさせられた番組2本でした。
でも、いつか生きてるライオンを見ることができない日がくるかもしれない…。
そこまで、野生動物の存続は危機に瀕しているのです。そして人の手に握られているのです。
昨日、「素敵な宇宙船地球号」では野生動物のオークションが行われてるのを紹介していました。
それは野生動物を保護する目的で行われていましたが、一方で、保護で増えた動物をハンティングする観光も行われているという実態も…。
しかも「缶詰ハンティング」という卑劣なやり方をしているところもあるのです。
人は安全で、なおかつ、確実に動物をハンティングすることができます。
だって動物は限られた檻にいるのです。子供ライオンを気遣う母ライオンが撃ち殺されるシーンには涙が止まりませんでした。
その一方で、「世界ウルルン滞在記」ではブラジルのバンタナールという大自然に恵まれた土地で野生動物たちと共生する人々が紹介されていました。
そこでは自分たちの食料である鶏や牛を襲って食べてしまう、ジャガーが生息しているのですが、たまたま住居の敷地で寝ているところを発見するのです。
それでも撮影だけさせて、再びジャガーがいた軒下のテントをおろし、そっと眠らせてあげるのです。決して殺したりしません。
日本だったら、大騒ぎして、即、射殺でしょうね。
レジャーでハンティングする人、野生動物と共生する人、いろいろ考えさせられた番組2本でした。