ほんわか写真帳

かわいい、おもしろい、きれい、素直に感じたものを写真に撮りました。見ている人もほんわかしてくれたらいいな…。

未知の世界

2012-06-24 23:02:10 | 
クラシックの演奏会に行くことって
ほとんどないのですが、今日はチケットをいただいて
兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会へ行ってきました。
指揮者はロッセン・ミラノフさん
ヴァイオリン 松山冴花さん。


正直、どんな曲なのかもわからず、
どんなにすごい人なのかも知らずの私。

大きなホールがほぼ、満席ということはかなり人気があるのですね。

3階席ですが、席が段々になっているので演奏者を
上から見下ろす感じでよく見えます。
ここをミニチュアライズで撮影したら、どんなにおもしろい写真に
なるか…。でも撮影禁止です。
そうこう、観察しているうちにいよいよ演奏が始まりました。

音響がすごくよくて、音楽に体中が包まれる感じです。
知らない曲でも入り込んでいけます。

でも、ついつい観察してまう癖が…。
結構、居眠りしてる人がいます。
とくに私の前の席の方、ほとんど、船をこいでいました。

きっと素敵な音楽に包まれて睡魔に陥ってしまうのですね。
私もちょっと睡魔に落ちましたが、音楽はちゃんと聴こえていました。

以前、某テレビ番組でオーケストラの人はずーっと演奏している人も
たまにしか演奏しない打楽器の人もお給料は同じというのを
紹介してたのを、つい、思い出してしまいました。

確かに曲の前半、ほとんど座ったままの
大太鼓(?)、シンバル、トライアングルの方たち。
後半、曲に加わっていましたが、確かに出番は少なかったです。
でも、ものすごく目立ちます。しかも曲なかではとても重要です。
あの大きなホールで小さなトライアングルの音がきれいに響いていました。
ずこくきれいな音が印象に残っています。


このように邪道な鑑賞をしていた私ですが素敵な演奏会でした。

ただ、クラシック音楽の演奏会に
不慣れな私が一番とまどったのが、拍手です。

曲が終わり、拍手、指揮者、ソロリストの方が舞台のそでに引いていきます。
まだ拍手、またまた指揮者、ソロリストの方が出てきます。
これが5回くらい繰り返されます。
またオーケストラの方の個人を指揮者の方が指さし、起立、また拍手。
これも何度も繰り返します。

拍手、拍手…いつまで続くネン~。

最後の曲でも同様なことが繰り返されましたが
この時は短いアンコール曲が演奏されました。
この曲だけ聴いたことがある曲でした。
そしてまた拍手…。

手がジーンとしてきましたが、切り上げは早い。
最後の拍手が終わればすぐに電気がついて終わりです。

この切り上げは決まってるものなのでしょうか。
何回、出てきたらおしまいって…。


でも、音楽は本当に素敵でした。
素敵な音楽は心のサプリメントのようです。
Kさん、ありがとうございました。

せっかくの森林植物園のアジサイ、続けて掲載します。
このグリーンのアジサイが段々になって咲いている様子は
まるで未知の惑星のように感じました。
もっと絞り込んで撮影したほうがよかったと反省です。


写真の無断転載・使用はご遠慮願います。


皆様の応援が励みです。ポチに感謝。

にほんブログ村 写真ブログ 女性カメラマンへにほんブログ村

blogram投票ボタン

gooリサーチモニターに登録!


東北地震犬猫レスキュー.com
東北関東大震災 緊急支援クリック募金
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする