34年前の9月、私の主人は享年43歳の若さで旅立ちました。
結婚生活18年の突然の発病、胃がんでした。
当時はまだレントゲンの時代、骨と重なって影が映らなかった。
毎月のように検査をしていましたがバイオリズムの底を拾っていたようで
値が示された時には手遅れ、転院先の先生が言われた通り発病三か月で
力つきました。
生活に追われ悲しむ間もありませんでしたが働き盛りの時いい思い出しかありません。
今日が命日と知らないお友達から白い芍薬が咲いたからってお電話があり頂きにあがりました。
仏壇には白がよくあって美しいのですが観賞用にはと採色を・・・・。
枠をつけてちょっと触っているうちに全く違う感覚の枠になってしましました。
これもご愛嬌でしょうかしら?