映画 【月の満ち欠け】
2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を映画化
“もう⼀度逢いたい” と願う純粋な想いが
27年の時を超えて奇跡を起こす物語
仕事も家庭も順調だった⼩⼭内堅の⽇常は
愛する妻•梢と、娘•瑠璃の2人を不慮の事故で
同時に失ったことで⼀変。
深い悲しみに沈む⼩⼭内のもとに、三⾓哲彦と名乗る男が訪ねてくる。
事故に遭った⽇、⼩⼭内の娘が⾯識のないはずの⾃分に会いに来ようとしていたこと
そして彼⼥は、かつて⾃分が狂おしいほどに愛した “瑠璃” という⼥性の⽣まれ変わりだったのではないか、と告げる。
【愛し合っていた⼀組の夫婦】と、【許されざる恋に落ちた恋⼈たち】
全く関係がないように思われたふたつの物語が
数⼗年の時を経て繋がっていく。
それは「⽣まれ変わっても、あなたに逢いたい」という強い想いが起こした、あまりにも切なすぎる愛の奇跡だった。
🍀 🍀 🍀
正木さん、それだけで何でわかるん?
……って、そこはちょっと違和感だったけど(笑)
生まれ変わって また逢いたいという強い想いは
今どこかでも起きていることなのかな?
自分は誰かの生まれ変わりなのかな?
……って、考えた物語でした