ありました。
『モチモチの木』の絵本。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/f0/256e4dacc3876633351d0bc99396e342.jpg)
わが子が小さい時に読んでやった本なんですが、また孫に読んでやるだろうと思って処分してなかったんです。
表紙を開くと、なんか不気味な感じですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1d/1da78a946935c7a7fc6bacf42a7a97ac.jpg)
ページをめくると、このように小さい字がいっぱい並んでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ab/4f722fbc57b77bfad627c0101bb042b1.jpg)
しかし、私の強く印象に残ったあの綺麗なページは、文字はこれだけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4b/eacbfff3f452dcb93d3dbc449e0efaac.jpg)
「モチモチの木に ひがついている!」
昔感動したように、いつ読んでもここは感動します。 しかし、
このページだけ見たら、その絵は私の印象に残っていたほどきれいではありませんでした。
というか、私の中ではこの絵は、この世のものではないかと思うぐらい美しく印象に残っていたんです。
お話がいいんですね。
はじめから読んでいってあのページにたどり着くから、印象が強烈だったんだと思いました。
久しぶりにまた読めてよかったです。
KABUさん、kenさん、アナザン・スターさん。前のブログへのコメントどうもありがとうございました。