日曜日の午後、また、翻訳アプリを使ってみました。
今回はgoogle翻訳と、DeepLというアプリです。
これは結構長文がいけそうだということで、『Anne of Green Gables』を持ってきて翻訳させてみることにしました。
これは私が今までに読んで何度も泣いた本です(もちろん原文で読んで泣いたのではありません。村岡花子さんの訳でです)。
この章を翻訳させてみました。この章に一番いいところが入っているんですね。
Google翻訳で、写真ボタンを押すと、このようにカシャッと写真が撮れて、
次に瞬時にその上に和訳が出てきます。
これにはびっくりしました。無料でこれが使えたのです。
科学の進歩にびっくりです。 AIの凄さですね。
左下の「翻訳ホームに送信」というボタンを押すと、
これまた瞬時にテキスト化された英文と
その和訳が下に表示されます。
残念ながら和訳の中身の方はいまいちなので、ここから、アプリを Deepl に変えます。
このような画面が出てくるので、
Google翻訳で英文全体をコピーしておいて、ここにペーストすると、
またまた1秒ほどでその和訳が右に出てきます。
和訳の部分だけ示してみます。
Google翻訳よりはずっといい線いっていますね。
私にKABUさん(突然お名前を出してすみません)みたいな能力があれば、こんなことしなくても直接原文を楽しめるのになあ。
しかし、私の能力ではペーパーバッグの原文を直接楽しむことはできないので、このようにして、翻訳アプリの助けを借ります。そうすれば、原文を読んでいくことができます。
こうして今日この章を全部原文で読んでみました。
ついでに最後の章の「The Bend in the Road」も読みましたよ。
良かったです。
そして、ですね。
また読みたくなったのです。村岡花子さん訳の『赤毛のアン』を。
KIndle (購入はアマゾンで)の『赤毛のアン』を購入しました。
先ほどの私が一番泣ける部分の村岡花子さん訳は次のようです。
いいですねえ。
泣けました。
DeepL の和訳を元にして原文を読んでみて、その上で改めて村岡花子さんの訳を読んでみると、「ああ、こんなふうに訳したのか」と思うところがたくさんありました。
ほかの訳者の『赤毛のアン』も読んでみたいなあと思いました。
いつか図書館に行った時に探してみようかな?
今日は長文になりました。
最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。