今日ご紹介する島根県の美味しいグルメは『出雲之国 甘酒』です。
突然ですがみなさんは甘酒は好きですか?私はぶっちゃけあまり好きではありませんでした。幼少の時に飲んだ、あの甘ったるい感じと米糀の独特の風味が、強烈なインパクトを残しておりそれ以来飲まず嫌いの日々を過ごしてきました。
世間では「甘酒は飲む点滴」「甘酒は夏場に必要な栄養が豊富」と言われていますので、もう一度挑戦してみようかな と思っていたのですが、なかなか手が出せずにいました。特にあの喉にからみつく甘さが苦手で、飲み物なのに飲んだ後に喉が渇く というのが好きではありませんでした。夏場に飲んで余計に喉が乾いたら本末転倒ではないか とすら思っていました。
そんな時にこの商品を見つけました。”仁多米””仁多郡産””出雲國”という文字を見て、島根県産を推す者としてもう一度トライしてみようと決心したワケです。
飲んでみてビックリ!全然さっぱりとグイグイ飲めるぐらいののど越しです。甘さもスッキリとしていて後味も爽快なので、喉が渇くなんてことはありません。これだったら、確かに夏の水分補給に最適です。
また栄養も豊富なせいか、飲んで数分もすると夏バテ気味だった体調も戻っていくようです。汗として体から出ていくミネラルをガンガン取り戻せている感じがします。日本の米は世界一とはよく言ったものです。
「これだったら飲まず嫌いを克服できるかも。」と甘酒を見直すキッカケとなった商品です。
販売されているのは、島根県仁多郡奥出雲町にある、「株式会社 奥出雲仁多米」さんです。会社名が仁多米ですからね。仁多のお米に並々ならぬ自信をお持ちなのでしょう。素晴らしいことです。
https://www.nitamai.com/company/nitamai
その仁多米と米糀だけでできた混じりっけのない純粋な甘酒を、甘酒好きな方も私のような飲まず嫌いだけど挑戦してみたい方にもオススメです。
また、天気予報ではまだまだ暑い日が続くそうです。家に居ても熱中症の危険はあります。いざという時の飲む点滴として常備してみるのも良いのではないでしょうか。 常温保存でもちますので、いざという時の備蓄食としても最適です。
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