寒さも少しほころぶ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか? 一時の強風や雪もうそのように、暖かな陽ざしが降り注いでいますが、ということは春が目前→花粉の季節!ということですね(´;ω;`) 恐ろしい‥またあの、目のかゆみと鼻のムズムズの季節がやってくるのかと思うと‥。帰宅時の衣類の掃除や、眼鏡やマスクの装着も花粉症状の予防には効果があると言いますので、早めに対応していきたいですね。みなさまにおかれましても、早めの対応を。そして、症状を抑える薬なんかもありますので、そのへんも駆使して乗り越えていきたいですね。
さて、そんなこんなで今日ご紹介する商品はコチラ!寿隆蒲鉾株式会社の『あご野焼き』です。
山陰両県の県民にとって、練り物=あご野焼き、蒲鉾=あご野焼き、魚肉加工品=あご野焼き といっても過言ではない知名度と人気を誇ります。切ってそのまま食べても良いですし、鍋の具材としても重宝します。これがイイ出汁が出るんですよ(*`艸´) 刻んで雑炊に入れてもサイコーです。 食卓においても、名脇役‥というほど隠れもしないで、前面に押し出ていきながら良い仕事をしますので、主役と脇役のちょうど間ぐらいの存在です。 まあ要するに、山陰の食卓に無くてはならない存在っつーことですね。
しれっとおせちの重箱に鎮座していたりするので、抜け目がありません。
ケンミンショーでは赤天のことばかり注目していますが、私の故郷の松江市ではあまりメジャーではありません。地元スーパーで見たことあるかな?見落としてんのかな?ぐらいの存在感です。あれは浜田あたりの名産品なので、松江市にはあんまり流通してこないんでしょうか。
番組でもぜひ『あご野焼き』にスポットライトをあてた回を放送して欲しいですね。(※すでに放送されていたらスミマセン)
では、おすすめの食べ方ですが、上記を見てもらえばわかるように、魚肉加工品の練り物なのでそのままかぶりついても問題ありません。加熱済みなので、必ず火を通す必要はありません。ただ、少し火を通すことをおすすめします。
煮たりすると、身がふっくらプリプリになり練り物特有の歯ごたえが増幅しますし、あご特有の旨味が溶け出します。また、焼いたら焼いたで皮目の香ばしい匂いが増し、食欲をそそります。これに生姜醤油をかけたら、完全に酒の肴ですが、野焼き自体に食塩も入っていますので、塩分の取り過ぎに注意です。
「もう一品欲しいな」と困った時の副菜として、冷蔵庫に常備してはいかがでしょうか?真空パックのはけっこう日持ちしますよ。
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