あいも変わらずの日々でして、またステンレスの製品に追われております。
金曜日には岐阜に届けねば・・・で、えらいこっちゃです。
鉄と違い、ステンレスは塗装が無いのが多く、そのぶん、表面の仕上げに気を使うんですな。
傷が無いように、丁寧に扱う分、時間もかかり・・・で、材料費も鉄より高く、そりゃ鉄より高いわけじゃ・・・です。
表面の仕上げには、鏡面仕上げ、2B生地、ホット、ヘアーライン仕上げ、ダル仕上げ・・・などなどで、他にもいっぱいある。
お客さんの要望に合わせてとか、用途によって変わるんですわな。
↑ の写真は、2Bと呼ばれる材料で加工してるんですがの。
向かって右側は、溶接してできる凸凹部分を、グラインダなどで平らに処理してるんですが。
そうするとグラインダ処理の部分が、ピカピカと光ってくるんですわな。
ステンレスは、こういう「磨き具合」なんかで、表面の状態が変わる・・・ゆうわけです。
そのピカピカをごまかすため、機材を用いて傷をつけたような処理をする場合があるんですな。
それが、写真の向かって左側の状態で、「ダル仕上げ」とか、言われてる状態ですわ。
この場合は、細かい模様みたくグジャグジャと傷つけて、つやを消していくんですがの。
これとは違い、均一の線のように模様になるのが 「ヘアライン仕上げ」と呼ばれる奴ですわな。
最初のひとつの状態から、ステンレスはいろいろ表面処理が変わっていくんですわ。
傷つけないように・・や、傷つけたり・・・、いろいろなんですわな。
働いてるうちに、いろいろ覚えていくもんですが、まだまだ・・・分からんことだらけの・・ですわ。
まあ、興味を持ってみれば、面白いんですがの。
今日も、小夏ちゃんと一緒に工場へ。
少しずつですが、小夏もいろいろ覚えて、賢く?なってきてます。
・・・・ヤンチャは、まだまだ変わらんですがの・・・・・。
☆ witH utmost Respect and All my support Always ☆
心からの敬意を込めて皆さんを応援しています
大きそうやね。何かのタンクかな?
ウチはステンの仕事は少ないでね。
ほとんど外注に出してしまうし。
ステンやアルミは気を使うよね。
キズはNGやし。
ステンの穴あけに使う切削油に“ ステンコロリ”なんてのがあったね。
“トーフナール”なんてのも。
豆腐のように柔らかくなるって?(曝)
SUSは気を使うで、大変やわな、写真はカバーやな
なんぼでも知らんことがあるでな、いろいろびっくりな毎日よ
工具とか、面白い名前が多いよね
「そのままやん!!」って突っ込み入れたくなるような、おバカネームで面白いよね、ほほほ