昨年、不二家株を買ったのは、07年3月期決算で復配が期待できたからだ。だが、大不祥事を起こしたことで、それはもう絶望的。経営者の今後の舵取りいかんでは、会社の存続すら危うくなる。
さて、不二家と同社株は、どうなるのか。「経営者がバカなら、つぶれて株価ゼロ円に」というシナリオも考えられる。だが、そこまでバカではないと思うので、損切りをしない対処法を練ってみたい。
今回の不祥事で唯一の救いは、食中毒などによる被害者が出なかったことだ。よって生産ラインなどの調査が終われば、製造再開のメドが立つ。とすれば、製造停止による減収・減益額、フランチャイズチェーンへの補償額も算出される。それはおそらく2~3週間、後ではないか。
とすれば、その時点で不二家の今07年3月期決算の予想が立つだろう。かつ経営者がなんらかの処分を発表し、今後の経営再建企画を公開する。その時期は2月初旬から中旬ではあるまいか。
注目すべきは、わかりきっている今年度の大赤字よりも、経営処分と再建計画のほうである。藤井社長を代表とする同族経営陣を一掃する大粛清と、まともな新経営陣による再建計画が示されれば、この時点で株価が底を打つことも期待できる。ただし、大甘な処分だと、その後も株価はずるずると下げていくだろう。
そこで、大胆予測をしてみた。
A 経営処分と再建計画がまともなら、株価は2月に150円前後で底を打つ
B まともでない場合、ずるずる値を下げ、今年夏から秋以降に100円割れ
直近の不二家の1株当たり純資産は117・5円。100円割れは十分に想定できる水準である。
で、私がどうするかというと、今は動かず、経営処分と再建計画の発表を待つ。で、Aが出たら株価の動きを見ながら1,000株を買い増しするタイミングを計る。Bなら現在の1,000株を持ったまま静観。その後の展開を注視する。これでいい。
そもそも投資額が26万円足らずなのだから、つぶれたって損害は軽微だ。しかし、つぶれそうな会社にナンピンをかけるのは無謀以外の何ものでもない。したがって、ナンピンをかけるにしても、一発勝負(+1,000株)で抑えるつもりである。
さて、不二家と同社株は、どうなるのか。「経営者がバカなら、つぶれて株価ゼロ円に」というシナリオも考えられる。だが、そこまでバカではないと思うので、損切りをしない対処法を練ってみたい。
今回の不祥事で唯一の救いは、食中毒などによる被害者が出なかったことだ。よって生産ラインなどの調査が終われば、製造再開のメドが立つ。とすれば、製造停止による減収・減益額、フランチャイズチェーンへの補償額も算出される。それはおそらく2~3週間、後ではないか。
とすれば、その時点で不二家の今07年3月期決算の予想が立つだろう。かつ経営者がなんらかの処分を発表し、今後の経営再建企画を公開する。その時期は2月初旬から中旬ではあるまいか。
注目すべきは、わかりきっている今年度の大赤字よりも、経営処分と再建計画のほうである。藤井社長を代表とする同族経営陣を一掃する大粛清と、まともな新経営陣による再建計画が示されれば、この時点で株価が底を打つことも期待できる。ただし、大甘な処分だと、その後も株価はずるずると下げていくだろう。
そこで、大胆予測をしてみた。
A 経営処分と再建計画がまともなら、株価は2月に150円前後で底を打つ
B まともでない場合、ずるずる値を下げ、今年夏から秋以降に100円割れ
直近の不二家の1株当たり純資産は117・5円。100円割れは十分に想定できる水準である。
で、私がどうするかというと、今は動かず、経営処分と再建計画の発表を待つ。で、Aが出たら株価の動きを見ながら1,000株を買い増しするタイミングを計る。Bなら現在の1,000株を持ったまま静観。その後の展開を注視する。これでいい。
そもそも投資額が26万円足らずなのだから、つぶれたって損害は軽微だ。しかし、つぶれそうな会社にナンピンをかけるのは無謀以外の何ものでもない。したがって、ナンピンをかけるにしても、一発勝負(+1,000株)で抑えるつもりである。
マスコミをはじめ、アチコチに怪しい点というか、
不信感を抱いています。
マスコミの脅迫営業なんじゃないかとか…。
こんなんも見つけました。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20070114