昨日、売買を行ったので報告しておく。
・王子ホールディングス(3861) 売り 1,000株 510円 (後場、成り行き)
・明星工業(1976) 売り 1,000株 490円 (後場、指値)
王子はそもそも買いをしくじった銘柄。高値でつかみ、のちにナンピン買いを複数回入れて、買い平均値を500円まで引き下げた。
こうした銘柄は、超小幅でも利食いできるうちに株数を減らしておこう、との考えで売った。
これで残りは2,000株。安定高配当銘柄なのだから、少しは持っていたい。
一方の明星工は、昨年5月末に393円で買ったもの。
8ヵ月でほぼ100円幅をとれるのだし、ここ数日、商い(出来高)が伴わない。
長期チャートで見て、ここから上がっても高が知れているのではないか、との判断を下した(当たらないような気もするが)。
さて、昨日発売の「週刊文春」の相場の記事に、筆者の“弱気なコメント”が載っている。
先週、取材があって、それに答えたものだが、興味のある方はご一読を。
ただ、ことわっておきたいのは、筆者は当ブログでもおわかりのように、「万年弱気!」である。
上がれば弱気になり、下がればやや強気になるように心がけている。
この記事で大笑いしたのが、「著名な投資家であるサクライ氏は…」と、筆者を紹介していただいた部分。
うーん、いったいどこが著名なのか?
出す本は、ことごとく売れないし…。
おや、昨日のNYは安い。為替も円高に動いている。
さあ、今後の相場をどう読むか(あまり読む気はないし、読んでも外すことが多いのだが)。
(以上)
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