あまり気が進まないが、09年の発会を前に株式資産の評価額を計算してみることにした。
まずは前回の計算結果から。「エコノミスト増刊 投資の達人」(毎日新聞社)08年11月号で、筆者は「儲かる株は月足30年が教えてくれる!」という記事を執筆した。
そのなかで自らの08年10月1日現在の株式評価額について、以下のように記している。
「筆者は日経平均株価が3万円を付けていた90年以降、安いと思われる株を少しずつ買いためていった。具体的には90年から02年までの13年間、年平均で140万円弱を株に投じ、投入総額は約1,770万円に及ぶ。以降、現金の追加はせずに売買を繰り返しているが、これが今年(08年)10月1日現在、持ち株の評価額で2,920万円ほどに増えている(過去に得た配当金は含まない)」
振り返れば、昨年10月は暴落がさらに加速し、年末にかけても大きな戻しは示現しなかった。
というわけで、今(09年発会前。つまり08年末)の評価額は以上の数値より落ち込んでいる。
また10月1日以降、株式口座への現金の追加、および引き出し(のようなもの)も行ったので公開しておく。
・株式口座への追加/現金100万円
・引き出し/200,640円(国際石油開発帝石の端株0.44株売却分)
現金の追加は持ち株の買い下がりに備えるため、引き出しは売却金が郵便振替で自宅に届いたためである。
よって現金の投入総額は80万円ほど増え、約1,850万円になったわけだ。
さて08年末時点の筆者の株式評価額だが、やはり減って約2,530万円になってしまった。
まあ、こんなものだろう。これまでにも何度か比較したが、さわかみファンドの08年末の基準価格が9,888円で、基準の1万円を割っているのだから。
しかも筆者は毎年、少なからぬ配当金を得ている。片や同ファンドは配当支払いの実績なし!(注・分配金再投資型というそうだ)
弱いものいじめは、この程度にしておこうか。バチが当たるといやだし。
ああ、そろそろ今年の相場が始まる。
まずは前回の計算結果から。「エコノミスト増刊 投資の達人」(毎日新聞社)08年11月号で、筆者は「儲かる株は月足30年が教えてくれる!」という記事を執筆した。
そのなかで自らの08年10月1日現在の株式評価額について、以下のように記している。
「筆者は日経平均株価が3万円を付けていた90年以降、安いと思われる株を少しずつ買いためていった。具体的には90年から02年までの13年間、年平均で140万円弱を株に投じ、投入総額は約1,770万円に及ぶ。以降、現金の追加はせずに売買を繰り返しているが、これが今年(08年)10月1日現在、持ち株の評価額で2,920万円ほどに増えている(過去に得た配当金は含まない)」
振り返れば、昨年10月は暴落がさらに加速し、年末にかけても大きな戻しは示現しなかった。
というわけで、今(09年発会前。つまり08年末)の評価額は以上の数値より落ち込んでいる。
また10月1日以降、株式口座への現金の追加、および引き出し(のようなもの)も行ったので公開しておく。
・株式口座への追加/現金100万円
・引き出し/200,640円(国際石油開発帝石の端株0.44株売却分)
現金の追加は持ち株の買い下がりに備えるため、引き出しは売却金が郵便振替で自宅に届いたためである。
よって現金の投入総額は80万円ほど増え、約1,850万円になったわけだ。
さて08年末時点の筆者の株式評価額だが、やはり減って約2,530万円になってしまった。
まあ、こんなものだろう。これまでにも何度か比較したが、さわかみファンドの08年末の基準価格が9,888円で、基準の1万円を割っているのだから。
しかも筆者は毎年、少なからぬ配当金を得ている。片や同ファンドは配当支払いの実績なし!(注・分配金再投資型というそうだ)
弱いものいじめは、この程度にしておこうか。バチが当たるといやだし。
ああ、そろそろ今年の相場が始まる。
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