秋の野に 咲きたる花を 指折り
かき数ふれば 七種の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴 朝貌の花
万葉集 山上憶良が詠んだ歌です。
秋の七草はこの歌から由来されているといわれています。
1200年以上前の歌がこうしていきているなんて素敵ですね。
春の七草は七草粥にしたりして食べられています。では、秋の七草は?
秋の七草は眺めて歌を詠んだりしながら楽しむものらしいです。
たしかに、春と比べると格段と華やか!
でも、花より団子の私は春のほうがいいかな(*^_^*)ははっ
調布市では全種類見られますよ。
ハギ(萩) ススキ(尾花) クズ(葛) ナデシコ(撫子) オミナエシ(女郎花) フジバカマ(藤袴) キキョウ(「朝貌の花」が何を指すかについては、朝顔、木槿、昼顔説があるが、桔梗とする説が最も有力。)
是非みなさんも見つけてみてください。
写真撮影:原利雄さん (オミナエシ)
ミムラ
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