きょうは午後から曇って、少し涼しく感じますね。
そこで今日は、お昼の時間を使って少し多摩川の河川敷を歩いてみました。
何か懐かしい、そんな河川敷の道です。
歩くと、土の柔らかさがなんとも心地よく感じます。
でも、目にとまったのが、たくさんの蔓性の植物が、木々を覆っている姿でした。
これはアレチウリです。
ご覧の通り、何かの木に覆いかぶさってしまい、元の樹の姿はどこにも見えません。
多摩川の情報館周辺では毎年アレチウリを駆除する活動が行われています。
次回の駆除活動は9月15日(日)を予定していますので、
関心のある方は、活動に参加してみませんか?
(活動の詳細については、市報9月5日に掲載される予定です。)
次に目をひいたのは、ヤブガラシです。
藪も枯らしてしまうほど繁茂し、
多摩川の河川敷でもこのような姿が散見されました。
さらにもう1種類。クズです。
クズもその繁茂が近ごろ話題となっています。
昔懐かしい野道も、現在では外国からきた植物に占拠され、
実は、まったく昔の野道とは別の景観にかわってしまっていることに
少し寂しさを感じました。
こふく
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