台風が近づいているようですが多摩川の土手は風が無く、アユノボリもぐったり
多摩川自然情報館の中では
ニホンイシガメの歩く速さや骨格に興味がふくらんだり
マイマイに興味、可愛い手でカタツムリを作ったり・・・
調布市内コナラの木の下に沢山落ちていました。
コナラは葉の切り口からオトシブミの幼虫の成長を妨げる物質を出すので、ハイイロチョッキリ
は枝を切り落とし、コナラの出す成長を妨げる物質からいち早く逃げるのだそうです。
虫メガネで覗いてみるとハイイロチョッキリが穴をあけ卵を産み付けたあとらしきものが
どのドングリにもありました。
葉が傷つくと毒を出すコナラ、枝ごと切るハイイロチョッキリ、生きものが
絡み合って生きている生態系に驚かされます。
こんぺいとう
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