卵と私の日常サタン事

認めたくないけど…
金銭に余裕がある時は
ストレスも比例してたまって…
貧しい時は…何だかんだ楽しいwww

刑事タマ3最終回

2021-11-17 07:32:59 | 日記



(デカタマ)

(↑い〜や…タイトルどうにかしろっ!)



★前回までのあらすじ★




A long time ago
in a galaxy far, far away…

むかしむかし…遥か彼方の銀河で…

【エピソード3フォースの覚醒】

タマキン・スネークウォーカーは
消息を絶っていました。
彼女の不在のなか
邪悪なアッカンベイダーは
帝国の灰から勃興し
最後のジェダイである
スネークウォーカーがいなくなるまで
休まることはありません。
共和国の支援を受けて
レイワ将軍は勇敢な
レジスタンスを率いています。
レイワは妹のスネークを見つけ
銀河の平和と正義を取り戻すために
スネークの助けを得ることに
必死なのです。
レイワは彼女の最も勇敢な
パイロットを
秘密の任務でジャクーに送りました。
そこで昔からの仲間が
スネークの居場所の手がかりを
発見したのでありました。
アッカンベイダー卿は
『スネークよ…お前は私のイ○モツだ』
と告白したのです。
「どういう事ですか?」
と尋ねるスネークに…
『あ…間違えた!お前は私のセガレだ』
「いや…
おんなじ意味にしか聞こえねぇわ」
そして親子間に確執が生まれたのです。





捜査を立て直す

⇒22【本部に戻る】


22【警視庁】





「やってられないわ…
これで事件はふりだしに戻った…
さっぱり解らないわ…
どうやって犯人は密室で
あれだけの大怪我を…」

「え~~~
ずいぶんと~~~
悩んでおられますね~~~?」

「あなたは?」




「どーも~~~
んふふふふふふ
ん古畑です~~~♪」

「古畑さん?」

「いえ…
ん古畑です~~~
んふるはた~~~
んふふふふふ~~~♪」

「何なんですか?」

「あなた~~~
現場を見たんですか~~~?」

「もちろんですよっ!」

「あなた~~~
ん現場ん百編という言葉を~~~
知っていますか~~~?」

「んげんば…?」

「んげんばんひゃっぺんです~~~♪」

「知ってますよっ!
でもあの部屋には机以外は何も…」

「え~~~あなたっ!
何て仰いました~~~?」

「机以外は…」

「はいっ!
逆を言えば…
机だけがあった
という事ですね~~~?」

「はい…」

「一番大きな
手がかりじゃありませんか~~~?」

「えっ?まさか…」

「私からは以上です~~~♪
んふるんはた
んにんんざんぶんろんうん
でした~~~♪」




「ん…が多いなぁ…」


多魔子は…


23:推理する!解決編に進む


23【解決編】




たま「皆さんに
お集まり頂いたのは
他でもありません…」

ケロ「一体どういうおつもりですの?」

米沢「いま説明がありますので…」

糞田「ゴゴ…ゴゴ…ズゴゴ…」

亀山「すいません…遅れました!」

杉下「おや?あなたは…」

たま「あ警部!
挨拶は後で…
皆さん!聞いてください!
じっちゃんの名に掛けて…
発表します!
すべての謎は解け…」

杉下「愛川夫人…この机ですが…」

ケロ「はい?」

杉下「床に固定されていますねぇ…」

ケロ「ええ…」

たま「ごほんっ!
そ…そうなんです!
部屋の隅にあった机は
固定されていたのですっ!
それはつまり…」

杉下「この離れは…
夫人が注文された
らしいですねぇ?」

ケロ「そ…そうです…」

たま「あ~~ごほんごほんっ!
ということはつまり…
敢えて計画的に
机を床に固定した
ということで…」

杉下「元々…机が床に固定されていた!」

ケロ「は…はい…」

たま「私も…
そう言おうと思っていました…
そしてここからが問題です!
奥さん…あなたは
自家用のクレーンを買った…」

杉下「そして…糞田さん!
あなたクレーンの
免許を持っていますね?」

糞田「うぬ…バレたか?」

たま「やっぱりな!
カマを掛けて正解でした♪
とっくの昔に
見抜いていたぜっ!
この悪党めがっ!
すべての犯行は…このデカ女…」






杉下「犯人はあなたですね…蛇原さん!」





たま「そう!あたいだよっ!」







米沢「えええええええ~~~~~?」







たま「なぬ~~~~~?」








米沢「何故
あなたまで
ビックリして
いるのですかな?」






たま「身 に 
覚 え が 
無 い
からですよっ!」








杉下「ええ…それも無理はありません…」





多魔子は…


24:現実から逃げる!


トイレに引きこもる(1へ)




25:観念する!


【トリック】に進む




25【トリック】





杉下「あの夜…つまり
愛川さんが殺害された夜…
蛇原多魔子さん…あなたは
煙草を吸っていた…
違いますか?」





暗闇にポッと火が灯る。

その火先は
バージニアスリムライトメンソールの
先で燻り…





たま「あ…す…吸ってました…」

杉下「それは
自白と考えて宜しいですか?」

たま「何でよっ?
タバコ吸える年齢ですけどっ!」

杉下「もうひとつだけ…」

たま「何ですかっ?」

杉下「その煙草を…
飲んでいたジュースの缶の中に…
捨てたのではありませんか?」




飲みかけの缶に煙草を放り投げると

ジュ

と短い音が心地好い。




たま「何で知ってるんですか…」

杉下「その缶の中には
まだジュースが残っていたのに…」

たま「そーですよっ!」

杉下「ここからは
坂道を転がるように
悪の連鎖が続きます…」

たま「どーゆー事?」  







杉下「あなたはそれを
ゴミ捨て場に捨てた!
それを子供が見つけて…
まだジュースが
たっぷり入っていたので…
飲んだ!
その子供は…



死にました!」








たま「えええええ~~~~~?」








杉下「その子供の手から
落ちた空き缶は
コロコロと
歩道を転がっていき…
それにつまずいた老人が…



死にました!」








たま「おおおおお~~~~~?」









杉下「その老人が持っていた杖が
転んだ拍子で宙を飛び…
近所の家にあった
自家用クレーンのスイッチを…
押しました!」







たま「そこ強引だろっ!
いや…ぜんぶ強引だっ!」




杉下「クレーンは自動操縦で動き…






↑この部屋の






この↑(右上)部分に
ワイヤ-が引っかかり






↑こう持ち上げて…

もちろん中にいた愛川さんは
ビックリして






床に固定された机に
しがみつきます。




でも力尽きて…




はいっ…ドーーーン!


複雑骨折キタコレ♪www




クレーンは自動で元の位置に戻り…

密室殺人完成♪という事です」




亀山「さっすが右京さん♪」







たま「何でやねんっ!」







杉下「僕は…
これほど綿密に計画された
凶悪な犯罪は…
見たことがありません…」






たま「いや…偶然…ってゆーか…強引…」








杉下「決して…
許されるものでは
ありませんよっっっっっ!」








たま「出たっ!
あるけど〜
右京さんが
めっちゃキレるパターン」







杉下「極刑に
なりなさいっっっっっっっっっっ!」







たま「ちょwwwww
なwんwでwやwねwんwww」






こうして…
平成最悪の凶悪殺人事件は
幕を下ろしたのです。



ここに死刑囚
蛇原多魔子の
最後の言葉を書き記す。








「なwんwでwやwね…ぐわっ!
せめて…最後まで
喋らせろやぁあああああ…」







ピーーーーーーーーーー

(心電図)












極〓たまこ〓刑


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