【MH4G】新プロモーション映像公開。復活モンスター＆新亜種モンスター続々

昨日、『モンスターハンター4G』のプロモーション映像第二弾が公開されました。

足跡も公開されていた例の新モンスターも名前こそ判明しませんが、姿がお披露目となりました。
過去作からも一部モンスターが復活。『4』で皆勤賞を逃した彼女も復活。

そして注目すべきは『4』で登場した新モンスターの亜種たち。

順に、映像内から得られた情報を元に考察して行きたいと思います。


・復活モンスター
映像で登場した復活モンスターは、
モノブロス、ディアブロス、ドスガレオス、ダイミョウザザミの４種。
すべて新フィールドの砂漠っぽい場所に生息します。
ザザミのみ原生林でも出現するようです。
なにげにアプケロスも復活。ホーミング生肉の恐怖再び。

・新亜種モンスター
テツカブラ、ネルスキュラ、ケチャワチャ、ガララアジャラ、ゲネル・セルタス、ザボアザギルの亜種が登場。
それぞれ体色と生息環境、攻撃方法などわかっている部分のみ書いてみます。
テツカブラ亜種：生息場所は変わらず地底洞窟。体色は赤と青緑っぽい。爆破属性のような攻撃を使っているのが確認できます。
ネルスキュラ亜種：新フィールド砂漠に生息。体色は原種より薄い感じ。麻痺属性のエフェクトが確認できますが、プレイヤーが使ったものかもしれません。
ケチャワチャ亜種：生息場所は変わらず遺跡平原。紫色の体色をしており、クック先生の火炎液のような攻撃が確認できる。
ガララアジャラ亜種：生息場所は氷海。体色は青、鳴甲の部分が紫。謎の氷属性攻撃を音を反射する要領で跳ね返しているのが確認できる。
ゲネル・セルタス亜種：生息場所は新フィールドの砂漠。体色は薄くなっており、背中の模様が異なる。背中のアルセルタスも生息環境の違いから亜種と思われる。ネルスキュラ亜種と本種は夜行性なのか夜に出現。
ザボアザギル亜種：砂漠（昼）に出現。体色は赤土色。水を使った攻撃をしてくる。原種の怒り時形態に当たるものは確認できないが、丸く巨大化する形態は本種でも確認できる。

・新モンスターの正体
以前のニンテンドーダイレクトで足跡が公開され、「鳥型のモンスターではないか｣、「鳥竜種のモンスターかもしれない｣といった予想が飛び交ってましたが、
その正体は「飛竜種｣。
映像のラストシーンでリオレイアに襲いかかるシーンが確認でき、かなり獰猛な種であることが窺えます。
頭にある角、刺々しいデザインからエスピナスを髣髴とさせます。


モンスターの発表がメインですが、なにげにハンター側の新モーションも登場。
その内容が…
『ハンマーのかち上げから吹っ飛ばされた大剣がそのままジャンプ攻撃に移行しモンスターへ乗る』
というもの。
つまり、MHシリーズ初の「プレイヤー同士の連携攻撃｣が可能となったわけですね。
また誤って吹っ飛ばしてしまった場合でもロスが少なく、むしろ逆に有利に働く場合もありそうです。
味方を吹っ飛ばして攻撃をするというと、前作の「大砲のお面｣を思い出した人も多いのではないでしょうか。
『4』のジャンプ攻撃と乗りシステムが発表された際に「味方を吹っ飛ばしてこれができるのではないか｣と予想した人も多くいましたが、『4G』でついに実現しましたね。
ともかく、これで全ての武器が段差に依存せずにジャンプ攻撃を出せるようになったわけです。



プロモーション映像第二弾はこちら