多摩爺の「時のつれづれ(如月の13)」
オンライン家族会議(雑談)
女房が、大阪に住む妹や、茨城に住む弟と長時間の電話をしていた。
自らの体調のこと、入院している田舎の両親のこと、さらには・・・ それぞれの近況について
時計を見ていたわけじゃないが、2時間近くは喋っていただろうか?
ケータイの料金はカケホーダイだから、電話代のことは気にならないが、
同じ話を別々にしなくても、LINEのビデオ通話機能を使って、
3人で一緒に話をすれば良いのにって言ったら、
そんなことできるの・・・ と想定外な返答
あれほど普段から、LINE頼みで情報交換してるのに、
タイムラインのことしか知らないようだ。
ということで・・・ LINEのビデオ通話も良いが、
パソコンを使って、Zoomのオンライン会議でホストになるほうが、
画面が大きく、手で持つことがないし、
写真などの情報交換もできるとので、やってみたらと勧めると是非にということになった。
ネットで調べて、Zoomのホームページにアクセスし、必要情報を入力すること約30分
いとも簡単に・・・ 設定ができてしまった。
早速、息子や私の妹のところに連絡し、
私が主催するオンライン家族会議にアクセスするよう依頼すると、
すぐさま反応があり、孫たちを含めて・・・ ワイワイガヤガヤと大騒ぎ
ビックリしていた女房に、テレビで時々放映されてる、オンライン会議や、オンライン飲み会って、
こうやってやるんだよと教えてやると・・・ 久々に尊敬の眼差しを送ってきた。
「どんなもんだい。」っていうほど、威張れるもんじゃないが、
現役を引退して1年、見た目はそこら辺りで屯している・・・ 草臥れかけた爺さんだけど、
役に立てて嬉しいこともあるが、時代に取り残されてないことが証明できて・・・ ちょっと嬉しい。
尊敬の眼差しは嬉しいが、まだまだ、ボケるような年齢じゃないし、たいしたことをした訳でもない。
むしろ、さらなる期待の方が、プレッシャーになるだろう。
まずは、やれやれだが・・・ 次なる課題が、難題でないことを願いたいものである。
妹が寄った時に、息子との処と繋いで孫を見せてやろうと思ってます。