多摩爺の「四季おりおり(その8)」
冬の彩り 初雪
未明から降り続いていた雨は、7時前には雪へと変わり・・・ あっという間に積もっていた。
ここ近年、雪が降っても、都内では積もることがなかったので、
結果オーライだが、都知事から要請されていた「週末の外出自粛」をサポートすることになった。
そんなところに、雪を眺めている孫たちの写真が送られてきた。
私にとっては、今年の初雪だが、
孫たちにとっては・・・ おそらく、人生の初雪ではなかろうか?
NHKの「チコちゃんに叱られる」で、以前こんなことを言ってた。
ときめくことが多いと・・・ 一年を長く感じるそうだ。
私は雪を見ても、ときめくことはなかったが、
眼を輝かせながら、雪を眺めていた孫たちは、きっと凄くときめいたんだと思う。
コロナ禍に席巻され、気が滅入ってしまいそうな今週末だったが、
季節外れの雪と、一枚の写真が・・・ 我が家に笑顔と春を届けてくれた。
2歳9か月と0歳9か月の孫が、雪を見ながらお喋りをしていた。
後ろ姿だけど、こういう写真を見ると・・・ 想像力がかきたてられ、堪んなく嬉しくなる。
自分の部屋から見える、マンション敷地内にある大きな桜の枝をパチリ
満開の桜が、あっという間に・・・ 雪ざくらになっていた。
きっとこれからの長い人生を元気に歩まれましょう。
そんな優しい目でお孫さんを見ていらっしゃる貴兄も
益々幸せな日々が待ち受けていることと存じます。
※ コロナに説教する大阪の猫をご紹介します。
https://www.youtube.com/watch?v=kB5KdOgmlHc
明日で退職し、明後日から年金生活に入り、これからは孫の相手に頑張ろうと思っています。
下の男の子とキャッチボールができる日を楽しみに、まだまだ元気で頑張ろうと思っています。
大阪の猫、サイコーでした。
私も西日本出身の人間ですが、大阪弁と広島弁の説得力には、絶対に魔法の力があると思っています。
きっと、コロナをやっつけてくれると信じてます。