時のつれづれ(北多摩の爺さん)

下り坂を歩き始めたら
上り坂では見えなかったものが見えてきた。
焦らず、慌てず、少し我儘に人生は後半戦が面白い。

熱中症に用心

2020年08月04日 | 時のつれづれ・葉月 

多摩爺の「時のつれづれ(葉月の4)」
熱中症に用心

昨日のお昼前のことだが、どうも頭がもやっとしてスッキリしないし、
なんとなく体もだるい。
ここ数日は、ほとんど外出してないが、もしやと思って体温を測ると36.9度
高いと言っちゃ高いが、高すぎるわけでもない。

女房曰く、急に暑くなったから夏風邪でもひいたんじゃないの?ってことで、
薬を飲み、長袖に着替え、薄手の布団を被って寝て、汗を掻くことに専念したのだが、
夕方になっても・・・ 状況は変わらない。
その間の体温は36.7~37.1度を行ったり来たりで、
高いと言っちゃ高いが、高すぎるわけでもない。

17時前に風呂に入り、いっぱい掻いた汗を流し、湯船でぼ~としてたところ、
ふと、ひらめいたのが、
もしかしたら・・・ 熱中症?

そういえば、昨夜の晩めしと、今日の朝めし、昼めしのときにコップ一杯のお茶は飲んだが、
他に水分は取ってない。
そういえば、今日は汗はしっかり掻いてるものの、おしっこの出が少ない気がする。
やっぱり・・・ 熱中症かも?

直ぐに風呂から出て、女房にそう告げると・・・ 感の良い女房は直ぐに、薬局とコンビニに走り、
経口補水液(ドリンクとゼリー)と、スポーツドリンクを買って来てくれた。

そして・・・ 約1時間
なんとなくだが、頭のモヤモヤ感がなくなって、心持ち体も軽くなったような気がして来た。

さらに・・・ もう1時間
体温は36.5度となり、頭も体も完璧にスッキリ

やっぱりというか、おそらく・・・ 熱中症の一歩手前だったのだろう。
66歳、まだまだ若いと思ってたけど、侮ってはいけないと痛感することしきりである。
長引くコロナ禍で巣籠生活が続き、急激な季節の変化に、体がついて行ってなかったようだ。

梅雨明け・・・ 即、猛暑
熱中症なんて他人事だと思ってたけど、
他人の心配より、自分の心配をすることになるとは・・・ これはちょっと情けない。

炎天下のなかでも、外でお仕事してる人がたくさんいるというのに、
年寄りとはいえ、自宅で熱中症とは誠に申し訳ない。

この時季は・・・ 喉が渇いてなくても、こまめな水分補給が必須だろう。
もともと、水分をたくさん取る方じゃなかったが、これを怠ると大変ことになると・・・ 痛感
おしっこの回数は増えるかもしれないが・・・ 頑張るしかない。

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