多摩爺の「四季おりおり(その4)」
秋の味覚 秋刀魚(さんま)
今年は秋刀魚が高くて・・・ そう言って、女房が嘆いていた。
いつもなら、9月の初めには食卓に上っていた秋刀魚なんだが、今年は未だに見かけない。
大陸からやって来る漁船が船団を組み、
日本近海に近づく前の公海で根こそぎ捕獲されてるという話もあるが、
温暖化かどうか分からないが、海流の変化があったのでは・・・ なんてことも言われている。
そんなこんなで不漁が続いてる秋刀魚が・・・ やっと我が家の食卓に上ることになった。
女房と出掛けたスーパーで、見かけたのが「秋刀魚・1尾128円」の値札
「今晩何にする?」と、女房がぶつぶつ言いながら、鮮魚コーナーを歩いていると、
その値札が目に飛び込んできたではないか。
「これって、高いの?」と秋刀魚を指さして聞く私
(申し訳ないが、適切な市場価格を把握できていない。)
「安いんじゃないの。」という女房に、「じゃ、秋刀魚にしようよ。」と返す。
ということで・・・ 今夜は秋刀魚になった。
大根をすりおろし、すだちを絞って、お醤油をかけて食す・・・ 定番の秋刀魚の塩焼き
やっぱり、旬のものは美味いね。
ごちそうさまでした。
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