～災害用備蓄飲料水を飲み100周年をみんなで祝う～
今年もこの季節がやってきました。蹴上浄水場一般公開です。（入場無料）
京都市上下水道局マスコットキャラクター澄都（すみと）くんが入り口で待っていました。気軽にポーズをとってくれたのでありがたいです。
昨日とは打って変わって、気温が上昇しました。
敷地内は、森林のようです。
普段は見られないので、みんな熱心に観察していました。
小さな公園や噴水、広場などもあります。
市の職員によってキレイに手入れされています。
アンケートに答えると、「疏水物語」が貰えます。
琵琶湖から、琵琶湖疏水を通過して蹴上浄水場に水が送られてきます。
塩素剤…安心して飲用できる水にするため、塩素のもつ強力な酸化力を利用して、細菌・鉄・有機物などの処理に用いられます。
凝集剤…原水中の細かいにごりや細菌を沈殿しやすい固まりにするため、通常、急速かくはん池へ注入し、硫酸アルミニウムやポリ塩化アルミニウムという薬品を使用しています。
これらの作業を経て「水」は作られます。館内でパネルや模型を用いて、分かりやすく説明しています。
敷地内をお花を見ながら一周すると一時間ほどかかります。 アップダウンを多いので、若い人でも、けっこう疲れます。
このブログでは、到底紹介しきれないぐらいたくさんの美しいお花や緑に囲まれています。
100周年、おめでとうございます！
私の近くに、探せばいろいろあるのかな…
自分でも色々探してみたいと思います！
京都に下宿していたことがあるのに、まったく京都を知らないなあと、けんじさんの記事を興味深く読んでいます。
浄水場があったことさえ知らなかったですからね。
蹴上 これって、けりあげ？けあげ？
私が居た頃は、まだ地下鉄がありませんでしたし、市電は ２５円 だったような？？
蹴上、と聞くと、都ホテルしか浮かばなかった、吾です。
先日の、紫野には、中学の時のBFが、予備校に行ってた頃、下宿して居り。血の紫だったとは、、、、
勝手に、もっとキレイなものを想像してました。こんな句があるのです。
◇吾も春の野に下り立てば紫に 立子
＜紫草の根延ふ横野の春野には君を懸けつつ鴬鳴くも＞ 万葉集
コメントありがとうございます。
いよいよGWも今日で終わりですね～
入場無料、というのが（特に大家族にとっては）いいですね～
いつもコメントありがとうございます。
「けあげ」と言います。平安神宮などのある「東山」の隣の駅です。
市電…逆に、私はつい最近知りました。勉強になりました。
いつもコメントありがとうございます。
ホテルは今でもありますよ～綺麗で高級感のあるホテルですね。
血の紫…私も最近、テレビで知ってビックリしました。まさか、その地で国文学を勉強するとは思いませんでした。
びっくりしました。
コメントありがとうございます。
普段は入れませんが、年に一度GW前後にお花の開花状況に合わせて一般公開します。
思ったより奥行きがあって広いです。