明石海峡大橋と大鳴門橋を車でビュ~ンと走り抜けた後は、かずらで出来た橋を一歩一歩、歩いて渡ります。同じ橋でも、すごいギャップ。
雨あがりで濡れていて、滑りそうなんだけど、滑っている人はいませんでしたね。隙間から、靴を落としている人もいませんでした。
もっと揺れるのかと思ったらそうでもなくて、でも、手は離せなくて橋の上で撮った一枚はありません。だってほら、コンパクトデジカメだったら片手で写せるけど、一眼だと両手使うじゃないですか。私、首から一眼をぶら下げて渡っていたんですよね。見てもわかるように人が多くて、橋の真ん中で立ち止まって写真を写すなんて、迷惑ですしね。
(長い言い訳ですみません)
橋を渡ったところにある滝。平家の落ち武者は、ここで琵琶を弾いて悲しみを癒したとか・・・。
高速のインターまでの帰り道は、渓谷の景色を楽しもうと国道じゃない細い道を行ったのですが、土砂降り。細い細いクネクネの山道、ガードレールの下はガスで真っ白。でも、急に対向車が来たり、かずら橋よりずっと怖い思いをしました。