ＪＲ嵯峨嵐山駅界隈

数年前に、新しく建てかえられたＪＲ嵯峨嵐山駅。

（前は、「嵯峨」だったのに、観光客にもわかりやすいようにと、いつの間にか「嵯峨嵐山」に変ってる・・・）

明治時代に建てられた、古い駅舎のほうが好きだったけどなぁ・・・。

と、言うことで、古い駅舎の全景はありませんが、一部分はこちら。

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そして、おしゃれなお店が目立つようになった・・・・。

２枚目の画像は喫茶店、3枚目の画像は何だろうと思ったら、古本屋

絶対、古本屋、いや、普通の本屋さんにも見えへんＬｏｎｄｏｎ　ｂｏｏｋｓさん。

駅前から、嵐山のメインストリートに向かう道には、古い建物のままの郵便局。

すぐ近くに、子供が幼稚園の頃に行ってた診療所があるんですが、町家風に建てかわって、名前も微妙に変わってる。想像するに・・・・・、娘が結婚してマスオさん（もちろん、医者）の婿が後を継ぐことになった。なので、二世帯住宅兼診療所に建て替えて、○○○○診療所と苗字を2個くっ付けた名前にした、ってところかな。

中村屋のコロッケ。

はっきり言わせてもらって・・・美味しいです

この日の、お昼ご飯のおかずは、ここのコロッケ。

で、最後に越天楽（えてんらく）さん。

ここの社長さんとは、仕事で何度かご一緒していますが、とても個性的で面白い人です。

全国のデパートを飛び回っている人なので（それも地方ばかり）、めったにお目にかかれませんが、もし会えたら、イグアナの話でも振ってみましょう。ドン引きしているのに気づかず、エンドレスで喋りたおされます。

でもね、ゴーヤを赤ちゃんから育てたり、子供の写メを見せてくれたり、すごく優しくていい人なんですよ

ばら色カフェ ラビアンローズ

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ばら色カフェ（クサイけど、店主のブログにそう書いてあるんだもん）、ラビアンローズに行ってきました。期間限定のオープンなのに、仕事が休みの日は雨ばっかりで・・・・。

ピークを過ぎてしまって色が悪いのと、この前の台風のせいか、花びらや蕾にも痛みが目立って残念でした。

毎年、この時期に見に行くんですが、いつも思うこと・・・・・

ブルーのプラスチックの植木鉢、やめてくれへん

あれでオシャレ度、急降下だわ。

城南宮の藤・・・の、はずが

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違～う

全然、違うし

藤っていうのは、もっと長いのが一杯ぶら下がってないとダメなの～

と、せっかく行った城南宮の藤があまりのもショボくて、ヒッジョーにガッカリしたのであります。ＨＰに、見頃ですなんて書かんといてよ。

もう少し足を延ばして、平等院に行ってみればよかった・・・・。

ところでこの辺り、天皇陵が何個もある由緒正しそうな場所なんですが、京都一のラブホ街になっております。

ま、そんなことはどうでもいいのですが、藤の写真がないので神苑で撮ったほかの写真を載せますね。500円も払って入ったんだから・・・・・。

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最後の一枚は、三子の松（さんこのまつ）。

針葉が3本づつあります。

この画像では、わかりにくいでしょうか・・・・・。

笑福亭のうどん

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お腹はすいたけど、２０００円も３０００円もするお昼は食べられないし（母がおごってくれればいいけど・・・笑）、どっか安いところないかなぁ・・・・と歩いていたら、駅まで数メートルのところで発見！！

きつねうどん５００円！

「魔法のレストラン」「せやねん！」でも紹介されたって書いてあるし、ここに決ぃ～めた。

薄暗い店内にテーブルが４つ。昭和の匂いがプンプン。作家の井上靖さんが学生時代に通っていたお店らしいです。

先に入っていた３組のお客さんが帰って、店内は母と私の二人だけ。

もう出ようかと思ってトイレに入っている間に、お喋り好きなお店のおばあちゃんが、お店が紹介されている雑誌や、ロケの様子の写真を出してきて母とすごい盛り上がっていました。ちょっと置いてけぼりの私。

あ、写真を見ると、私が座った席は今いくよくるよの太ったほうの人が座った場所でした。

笑福亭さん、２０年間サラリーマンをしていた次男さんが、このたび、４代目を継ぐことになったそうです。

めでたしめでたし・・・・・・・・・・・・・・・・・。

龍安寺は枝垂桜が見ごろ

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よくパンフレットに載っている石庭です。嵐電の駅にも看板がありました。石の配置にも意味があるんでしょうが、私は知らないので、気になる方は自分でお調べください。

嵐電の御室仁和寺駅～仁和寺～龍安寺は、なかなかの高級住宅街です。

ああ、こんな家に住みたいなぁ・・・などと考えながら歩いているうちに到着。

龍安寺は枝垂桜が満開でした。

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さぁ、ここで午後１時半。

お腹がすいてきました。

でも、この辺りで食べるとなると高いんだよね～。

母と一緒なんだけど、私がおごるわけ？やっぱり。

何気に安いお店を探しながら、駅に向かってテクテクテク・・・・。

仁和寺の御室桜

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仁和寺です、五重の塔です、御室桜です、京都の春です。

いやぁ、今日は暑いくらいのお花見日和。

有名どころの桜が散り始める頃、仁和寺の御室桜は咲き始めます。本日、５分咲き。

木が低いので、写真は撮りやすいですよ。

桜の中の順路では、立ち止まると迷惑がられますけど。

いろんな種類の木があって、もう、散ってしまったものもありましたが、あと一週間くらいは楽しめそうです。

皆様、桜の画像には飽きてしまったと思いますが、ここから先、数枚続きます。

（しつこく、明日も続く予定・・・・）

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最後の一枚は薄緑色の花が咲く御衣黄。これはまた一段と遅く、全部蕾でした。

御室八十八ヶ所の案内板を見つけて、数ミリ、心を動かされましたが、山は大日山で懲りました。

「保育園の散歩やでぇ」と友達が言っていたのを思い出しましたが、保育園児は２時間も山歩きせんやろ？

南禅寺・桜に消えた外国人観光客 （サスペンス風に）

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親切なおじさんのおかげで、無事、南禅寺に到着です。水路閣（昨日の画像、最後の２枚）でお礼を言って別れました。

南禅寺はさっきまでの誰もいなかった山の中と違い、観光客でいっぱい。

やっぱり京都の春だわ。

でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

外国人観光客がいない

中国人のグループもいない

山村紅葉も船越栄一郎もいない　　（冗談）

日本中が放射能で汚染されていると思っているんでしょうか。

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帰りは南禅寺から地下鉄への近道、インクラインの下のレンガのトンネルを通ります。

入り口の左に、『歩行者専用』の青い標識がありますよね。かなり、汚れていますが。

この標識、よ～～～～～～く見ると・・・・・・・・

↓宇宙人の親子でした

とまぁ、色々ありましたが、偶然にも東山三十六峰の一つ、大日山・標高１５０メートルを制覇（？）して偶然にもプレートの写真まで撮っていたことを、検索して知りました。（このプレートは何だろうと、検索して初めて知ったわけですが）

残り３５の山にも登ってプレートの写真を集めてみようかなぁ・・・。

（と思ったけど、比叡山もと知り行く前にリタイア）

遭難から生還への道（大げさすぎ！！）

出会ったばかりの親子とこんな道をず～っと登って登って登って・・・・・。

『京都一周トレイル』の立て札。トレイルって？本格的な山歩き？やばくない？引き返そうか？

不安になりながら進むと『←南禅寺　山科→』の立て札。

「私たち、山科に行きたいんで・・・」と突然言われる。

ええ～ここから先は一人なん

「お気を付けて」

引きつる笑顔で挨拶を済ませて、下っていくと・・・・。道、わからん。迷った？携帯で現在地を見ても、抜けられる道、ないし。

突き当りがお墓、大日山墓地。

この際だから、お墓の通り抜けをして帰ろう。

え～

何これ？イノシシよけのネットで入れへんやん。ご丁寧に「お墓の通り抜けは禁止です。トレイルコースをお通り下さい」と看板まであるし。あの～、そのトレイルコースが、よくわからないんですけど。

ああ、こんな低い山で遭難（？）する私って何？遭難記念に一枚撮っておこう。

わかりやすいように、整備してよ。管轄は京都市か？東山三十六峰歩く会か？

と、そのとき、一人のおじさん登場！

「あの、すみません。南禅寺に降りるにはこっちでいいんですか？間違えたみたいで、お墓に突き当たっちゃったんです」と声をかけ、付いて行くことに。

お喋りが好きなおじさんで、それはそれはもう、京都の歴史のいろんなこと、丁寧に教えていただきました。京都中を歩いているそうです。ただ、お馬鹿な頭には、あまり残らなかったので申し訳ない

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とりあえず、親切なおじさんのおかげで無事生還です。

蹴上インクライン 満開の桜

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陽気に誘われて、蹴上のインクラインへ桜を見に行ってきました。

満開です。

絶好のお花見日和です。

今年は開花が遅かったうえに、津波や原発のニュースばかりで、桜のことなど忘れていましたよね。

観光客も少ないだろうと思っていたけど、人の頭を見てるのか桜を見てるのか・・・。

地下鉄の蹴上駅からインクラインをず～っとさかのぼって行って、左に曲がるとパタッと人が少なくなります。向こうに何があるのか知らないけど、小さい子供も坂の上から降りてきたので、それほど大変な道のりじゃないだろうと、とりあえず進んでみる。

たどり着いたのは、日向大神宮。人もまばら。

さらに進むと、天岩戸。画像の穴をくぐりぬけると、開運・厄除けのご利益があるらしい。とりあえず、くぐっておこう。

ここは本当に閑散としています。

これで引き返そうとしたのですが、「南禅寺→」の立て札発見。まっすぐ行ったら、南禅寺に出るんや～。行きたいけど、こんな山道、誰も行きそうにないなぁ・・・・。

迷っていたら、５０歳前後と２０歳代くらいのおしゃれな親子も迷っている様子。

「行かれますか？」と声をかけられたので、「行かれるなら、付いて行っていいですか？」と反対に便乗させてもらいました。

が、これがとんでもないことに・・・・・

京大へ行こう

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携帯でカンニングをしてまで行きたかった京都大学。

これからの人生、棒に振るもったいない話です。

もう一年、浪人するとか、私立でも奨学金とバイトで学費をまかなうとか、なんでそれほど立派な頭脳を持ちながらそういうことを考えなかったんでしょうね。

さて、太陽が西から昇っても、絶対私の頭では行けない京大ですが、この中にあるフレンチレストランなら１５００円で誰でも楽しめちゃいます。

ちなみに、立命館大学では１２００円でランチがいただけますよ

アカデミックな空気に包まれたランチ、流行のようです。