『寄贈 屋島髙』の文字に気をとられていていたけど、この前歩いた問屋町通りにはこんなに錆びた町名表示板もありました。
字が読めないので、意味がないけど・・・
雨あがりさんからコメントをいただいたので、ちょっと検索してみるとちょうど一年前の京都新聞の記事が出てきました。
う~~~~ん、なるほど!
『寄贈 屋島髙』の文字に気をとられていていたけど、この前歩いた問屋町通りにはこんなに錆びた町名表示板もありました。
字が読めないので、意味がないけど・・・
雨あがりさんからコメントをいただいたので、ちょっと検索してみるとちょうど一年前の京都新聞の記事が出てきました。
う~~~~ん、なるほど!
正面どおりを少し東に行くと、『道楽』という名の京料理のお店。
ここを通り過ぎると・・・
なんじゃ、こりゃ~?
ってものが出現するんです。
お墓?古墳?
何だろうと思ったら、これは耳塚。
え?
ここには、何人、何十人、もしかしたら何百人という人の耳が収めてあるんでしょうか?
昔のことだから、殺した敵の耳を持って帰ってきて、ここに埋めてあるんでしょう。
きゃ~
と言いながら、耳塚は南に曲がる目印だったのです。
そして次は、大黒町通り。
大きくて重そうな数珠がぶら下げてある、『今井半念珠店』。
ここも古いお宅ですが、400年の歴史があるそうです。
このあたりの、住所を書いた板(なんて名前なんでしょう?)は古くて、字がほとんど読めないくらいはげているんですが、最後に見つけたこれはマジックで上から書き足してありました。
塗師屋町(ぬしやちょう)というんですね。
地図を見てみると、狭い狭い町がぎっしりひしめき合っているような場所でした。
大黒町通りを七条まで戻ると、スタートした三十三間堂です。
これで新春の、第一回京都テクテク歩こう会(会員1名)はおしまい。
第2回は、どこをテクテク歩きましょうか?
期待せずに、お待ちください。
五条通から問屋町通りを南に向かってテクテク。
すぐ西側にあるのが画像の半兵衛麩さん、元禄2年創業らしいです。
麩や湯葉のお店なんですが、あまりの歴史の重みに戸を開ける勇気がありません。ま、ここでおどおどしながら買い物をしなくても、私が働いているお店の地下にも直営店があるので、そっちで買うことにしましょう。(ついでに、カードのポイントも貯まるし)
こちらの旅館の看板には、天保2年創業の文字が。
この建物もかなり古いです。
向かいの漬物屋さん、建てかえてあるけど明暦元年創業と書いてありました。
元禄・天保・明暦?
明治より前の元号なんて、知らんし~。
・
相当に古い建物が続く問屋町通り。
たぶん今は何かの規制がされていて、勝手に建てかえたりできないんでしょうね。
それはそれで、大変なんでしょう。
何だか、ええ感じのする問屋町通りでした。
さて、問屋町通りの突き当たりは正面通り。豊国神社の正面の通りです。
続きは明日の予定・・・・・・。
三十三間堂を出発。
上のイラストを頼りにうろうろしてきました。
七条大和大路の東南角にある三十三間堂の門を出て、南に下がります。
『鍛金工房WestSide33』
いかにも・・・って人が使っていそうな鍋が、ガラス越しに見えています。
た・・・高い・・・・・。
ホームセンターで買う鍋で、我が家は十分です・・・・ってことで、ドアを開けることもなく、来た道を戻ります。
七条大和大路上がる東側に、豊国神社。
かなりの人でにぎわっています。
観光バスも、次々に入ってきました。
が、あまり興味ないので、さっさと退散。
大和大路に面した豊国神社の石垣。とにかく石がデカイ。こんなにデカイ石を使った石垣は見たことありません。
人が一人歩いているのと、後ろのほうの車や電柱で大きさがわかるでしょうか?
河井寛次郎記念館。
これまた、わかりにくいところにあるもんです。
この人のことはよく知らないので、この写真だけ撮って引き返します。
河井寛次郎記念館の前の道をまっすぐ下がると、目的の中国茶と手作りケーキのお店『洛庵』。
ガビ~ン
休みやんか
日曜日、営業してるって書いてあったのに・・・・・。
仕方なく大和大路まで出て五条通まで上がります。
五条通を西に向かって歩いて、次に訪れたのは・・・・・
明日に続く(予定)
・
ニュースでしか見たことがなかった、三十三間堂の通し矢。正式には三十三間堂大的全国大会というのですが、見に行ってきました~。
たまたま、去年のこの大会に出た人のブログを見て興味を持ったので・・・。
それにしてもすごい人で・・・・。
出場者の数も半端じゃないけど、追っかけをしている親や、観光客や、私のような野次馬や。
12人ずつ並んで、一人2回弓を放つのですが、全然当たらない。スコアボードのようなもの(?)を見てもらうと分りますが、見事に×が並んでいます。
・
こちらも、出場待ちの人と終わった人が入り乱れ・・・・・。
トイレに入ったら、前に並んでいた人に話しかけられ焦る~。なんだか私、出場者の親に間違えられてるし・・・・。ほとんどが、大学の弓道部みたいなんです。
人の頭を見に行ったんだか何だかよく分りませんが、屋台の甘酒とたい焼きで腹ごしらえをして街中をテクテク一周、もう一度戻ってきたときには、ものすごくハイレベルな競技が行われていました。
的が小さくなっていて、選手の年齢も数倍アップ、ギャラリーは半分以下。
ボスッ!
ボスッ!
おお~、的に矢が刺さる音が響いてくる~。
見ごたえあります。
(おっさんの乳首は見たくないけど)
もう少し見たかったんですが、雪が舞ってきて、根性がない私はそそくさと駅へ。
・
ここでも、あそこでも、駅でも・・・・・
今日はどこへ行っても、袴姿で弓を持った人が目に付く一日でした。
・
・
お酒の神様といえば、松尾大社。
今年も美味しくお酒が飲めますように・・・・・。
ところで、巫女さんって気になりませんか?
スッピン(に、近い)けど、きれいな子が多いし。行儀作法も、ちゃんとできてるし。つい、目が行ってしまいます。
それと、絵馬。
絵馬には、ちょっと覗き趣味が入っているかも
娘が中3のとき、北野天満宮で絵馬を見ていたら偶然知っている子のを見つけて、誰にも内緒だった第一志望を知ってしまったりとか・・・。
今日は、練習初めのところが多かったみたいで、河川敷のグランドでは少年野球のチームが、渡月橋では空手道場らしき集団が走っておりました。
こういうのって、親のほうが大変なんだよね