じゃ~ん!
与那国行を断念しましたが、そんなことではめげてる暇はない。離島ターミナルから30分、黒島へ行先変更です。
ターミナルでレンタサイクルの看板を持っているお姉さんに声をかけて、お店まで案内してもらいました。すぐに関西の人間だと気づかれたんですが、なんと、お姉さんは高槻市出身の人でした。一緒に行った人が高槻の人で、めっちゃローカルな話で盛り上がる二人。お姉さんは、旅行でここに来てそのまま住み着いてしまったみたいで、9月まで黒島で働かれるそうです。といっても、船が来る時間に港へ看板を持って行って、自転車やバイクを借りる人がいればお店まで連れてきて貸し出すだけと言う、ゆる~い感じ。返すときはお店の前に乗り捨てです。奥からおばあが出てきて、ティッシュに包んだ黒糖を頂きました。
黒島って言うところは、人間より牛のほうが10倍も多いところで、自転車に乗っているとあちこちに牛が。ず~っと、牛さんの臭いが漂っていましたが、しばらくたつと鼻が慣れるんだね(笑)。
道路は舗装されていますが、普段、アシスト式に乗っているので久しぶりに自転車の重さを感じました。友達は高台に住んでいるので、自転車は何十年ぶりかだって?!大丈夫?
友達って呼んでますが、私よりも15歳も年上!!この旅行が決まるまで10歳くらい上かなと思っていたのだけど、飛行機のチケットを取るときに年齢を聞いたら想像以上に行ってたんで絶句。いつもタメ口でスミマセン。
この桟橋は有形文化財に指定されていて、パンフレットによく載っているところです。重たい自転車であまりの暑さに上着を脱いで波打ち際で遊んだり。童心に返るわ~。アラフィーとアラカン。
が、それがいけなかった。
二日目の夜は、昨日の居酒屋の姉妹店。入ると、ライブの真っ最中でした。最後はみんな立ち上がて、踊る踊る。久々に、はじけたよ。
そして私の腕は、昼間の容赦ない紫外線で真っ赤っか。うひゃ~!!
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