田舎へ日帰りした日の夜は、五山の送り火を観に行きました。なんというスケジュールびっしりの一日。高速道路が伸びて、ドアtoドアで2時間で帰れるようになったら、楽ですね~。助手席専門なので、さらに楽。でもね・・・、大きな声では言えないけど、未だに息子がハンドルを握っているときには無意識に足を開いて踏ん張って、うたた寝もできない。イラッとするくらい、安全運転なんですけどね。息子のことが信用できないw
送り火は、今年は法輪寺から見ることにしました。ネット情報では穴場と紹介されていたのですが、その時点で穴場じゃなくなってる。夕方、閉門されて、夜8時前にもう一回開門してくれるんですよ。8時少し前に行ったら最後尾はどこ?!っていう列ができていました。
一枚目の画像、京都盆地の向こうにある大文字。ぶれて歪んだ月。月の左下に京都タワー。わからへんね。
大文字が消えるころに、鳥居が点きます。実際は、「デカッ!」って声が出る大きさで見えます。
20分くらい燃えているので、渡月橋まで降りてきてもまだきれいに見えます。灯篭流しもあるのですが、台風の後で川は茶色の濁流。ゴーゴーという音が怖いくらいで、さすがに中止のようです。送り火を見て、「今年の夏も終わるな~」と思うようになった私、少しは京都人に近づいたかな。
コンビニで缶酎ハイとおつまみを買ってもらって、ぶらぶら帰宅。充実した一日だったわ。
1日でこれだけ動き回って疲れたら
ベロンベロンに酔っ払いませんでした?