珈琲待夢をご一緒に

何やようわからんけど、言うてもええか?

嵐山モンキーパーク いわたやま

2016-08-07 | 日記

 午前中、「嵐山モンキーパーク いわたやま」に行ってみました。ここは今、外国人観光客の人にものすごく人気があるらしいのです。案内板も日本語と英語。あれ?中国語がありません。この前の大悲閣とここは、中国人には人気がないんですね。

山の小道を登ること20分。私にとってはちょっとした登山レベルでしたが、わりにさっさと歩けて、外国人グループを何組か追い抜いちゃいました。ジャパニーズ、足は短いけど、強いんだよ。歩き始めてすぐに「うっ!」っと獣の臭いがかすかに・・・。と言うか、ウ●チ臭?ホントにかすかなので、すぐにわからなくなりましたが。

山頂の手前で、ふと視線を上げると・・・マジか?!目の前を普通に猿が歩いて横切っていくし。それを立ち止まって、待っている私。

ここの猿たちは、人間慣れしているというのか、なれなれしいと言うのか、猿の自覚がないと言うのか。そう、自分を人間だと思っている、または人間と対等と思っているような行動をするのです。

係員さんの餌やりのアナウンスも英語のみ。モンキーショーと紹介されていましたが、係のお兄ちゃんがバケツに入った餌を広場で撒くだけ。なんか、あっという間に終わっちゃいました。

 猿も並んで一緒に風景を見たり・・・。この時、猿に気づいているのは私だけ。あまりにも馴染すぎていて、そこに猿がいるって気づかへんのよ。猿も自分のことを人間だと思っているようで。

 ひや~!!気づいたらこんなところに!!

ファインダー覗いていたら、全然分からないんですよ。蹴るで~!

観光の人は100円で餌、ピーナッツやリンゴを買って、檻(建物)中から餌やりが出来るのですが・・・。「餌、くれ~」ってときの猿!!どんだけ食べるねん?私は同じ日本人として、恥ずかしかったよ。食っちゃ寝ぇ食っちゃ寝ぇしとるんやろ。羨ましいけどな、日本人は勤勉さが売りなんだよ。知ってるか?猿。

と、意味もなく猿に説教してみたくなる。

餌を巻く時間は何回かあるみたいですが、お猿さんたちがお腹いっぱいの時には撒かないそうです。観光客からたらふく餌をもらったみたいで、今日は次の餌撒きはしないようなことを言っておられました。

帰り道、何となく来た時より長く感じる。早足なんだけどな。

ヤバい!!

明日、ふくらはぎや太ももに来るかも

 

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