♪たのしく 介護♪

父の介護を記録してきましたが、今は私自身の日常と父への想いを記録することしかできなくなりました。

叔母が・・・

2014-06-25 | 日記

6月25日叔母(父の姉)が亡くなりました。

危篤から九日程頑張ってくれましたがとうとう天に召されました。

叔母とは幼い頃から大事にしてもらい、思春期になればいろんな話しをきいてもらい、私に娘たちができたら我が孫と同じように可愛がってもらい・・・

穏やかで優しい人でした。

 

1年の間に母が亡くなり、叔父が亡くなり、叔母が亡くなり・・・

少しずつ頼れる存在がいなくなります。

 


農作業

2014-05-26 | 日記
昨日の日曜日暑い一日だったぁ~

友達夫婦に手伝ってもらって楽しく一日作業ができた(^-^)

何かあればすぐに駆けつけてくれる大切な友達です。

農繁期になると二人とも仕事してるのに日曜日毎に手伝いに来てくれます。

本当に感謝感謝です。


苗も大きくなり育苗機も片づけて、田植えの準備をしました。


夜は娘と父も一緒にわいわいと食事。

私も友達も飲めないんだけど、旦那のお相手を娘がして二人でかなり飲んでました。

農作業中もバカ言って楽しく仕事して、夜もずっと喋ってホントこんなに話があるのかと思うくらい(^_^;)

でも、これが一番楽しい♪


お互いなんでも言える友達だから遠慮もなければ、無理も言える妹のような存在。

子供達も一緒に大きくなったような感じで仲良しで、彼女の子どもも自分の子どものように接してる。


おばあちゃんになってもずっと一緒にいたいなあ。

おばあちゃんになってもずっと一緒にいられるんだろうなあ。






隣のネコ

2014-05-19 | 日記
大きく育った稲苗を外に出したところ、ナント隣の猫が苗の上に座ってるとの連絡があり、慌てて見に行くとしっかりと猫の足跡が"o(▼皿▼メ;)o"プルプル

せっかく今年はきれいに立派に育ったのに。

今日は、午前中会社を休んで猫対策の為稲苗の周りを網で囲む作業(*´Д`)=3ハァ・・・


ここんとこ重労働で疲れきっているのに、あの猫のせいでいらぬ出費と労働で怒り心頭です。

それも一匹ではなく二匹です。


よっぽど、稲苗がある間はつないでくださいとお願いしようかと思ったのですが我慢我慢。


倉庫には入ってくるし、そのうち家の中まで入ってきそうな雰囲気です。

日と懐っこいのはいいけど、被害を及ぼすと憎たらしい。


まったく、困ったネコです。


今日も一日トラクター(T_T)

2014-05-08 | 日記
疲れたぁ~

二日続けてトラクターに乗るのも辛い(^_^;)

でも、とりあえず全ての田んぼの耕起終了(^O^)/

これから忙しくなるぞ~

今度の日曜日はもみまき!

友達夫婦の応援を頼んで大勢で楽しく労働!(^^)!


って、言ってるのも今のうち。

田植えが終わるまで体力持つか心配。


ここ2.3日は父も落ち着いているけど、なんと農業に興味を示さない。

いつもなら、農業の話をしていると口出しをしてくるのに、何にも言わない。

「今日で全部の田んぼ耕せたよ」

って、言っても

「ふうん」


正直、興味を示さないってことは、設定してあるもみの芽だし器とか、育苗機とか触らなそうだからいいんだけど、逆に心配でもある。

大丈夫かなあ。

農繁期がそろそろ・・・

2014-04-29 | 日記

そろそろ田植えの時期です。

これからは、農業の記事が大半をしめるかも・・・




父の「しんどい病」も始まりました。

父の中ではまだ自分が仕事をしていると思い込んでいたりするので、気忙しく思いしんどくなるのでしょう。

何でも人より先にしないと気がすまなかった父だから、田んぼを耕すのも、肥料をふるのも1番でした。

それも、自宅の前は一面田んぼが広がっているから他人の仕事が気になって仕方ないみたい。


これから2ヶ月、いやもっとかなあ・・・

父の「しんどい病」が治まらないでしょう。


この時期は私も憂鬱です。

農業が忙しくて父にまで手が回らないのに、「しんどい、しんどい」言われると放っておくこともできず、合間で病院へ連れて行き、病院へ着くと元気になるし、仕事になりません。

本当に泣きたくなります。


叔父の死

2014-04-24 | 日記
昨日の17:30頃、従兄からの電話。

なぜか不吉な予感がしました。

従兄が泣きながら叔父(父の姉の夫)の死を知らせてくれました。

叔父は生前とても元気で、晩年は多趣味で川柳や俳句、書道等、保護観察官をしながら忙しくしていました。

いつも明るく朗らかで人を和ませることが上手でよくその場を笑いにしてくれる存在でした。

私はそんな叔父が大好きでした。


仕事を早く切り上げ、近くの叔母達に連絡し急いで車を走らせました。

車で2時間ほどかかるので着いたら9時頃でした。


突然のことだったようですが、従兄が施設にいる叔母が帰ってくるまでなんとか頑張ってほしいと思い

「ばあちゃん、もうすぐ帰ってくるからね」

と呼びかけていたそうです。

叔母が帰ってきて叔父の手を握りすぐに息を引き取ったようです。

叔父はずっと待っていたのでしょう。


親の死というものは、大往生だという年齢であってもやはり親は親。
悲しいものです・・・


父にはショックを受けると思い、突然亡くなったと言わず、叔父さんが危ないからお見舞いに行ってくると言い、

「帰りは夜中になるからじいちゃんは家で待っといてな」というとうなずくだけでした。

でも、すぐに

「亡くなったんか?」

というので、

「危篤やから・・・持ち直すかもしれんし・・・」

でも、後々のことを考えて

「もしものことがあったら、じいちゃんも行く?」

と聞くと、口が歪み今にも泣き出しそうな顔で

「行く」と・・・


もう、隠さず父にお別れをさせてあげようと思いました。

土曜日の葬儀には父も参列するつもりです。

そのあとの父が心配ですが、伯母(父の姉)にも会わせてあげておかないと、伯母もほとんど寝たきり状態で会話も喋ろうとはするのですが、声が聞き取れないほど出ない状態なのです。

身近での死は、父にとって認知症を進行させてしまいますが、嘘をついても感じ取ってしまうと隠しきれなくなります。

家族でどうにかフォローできればいいのですが・・・





夢と現実-6

2014-04-21 | 日記
夜中の父の探し物が、最近変わってきました。

回数も多くなってきています。


土曜日はの夜中は、起きてウロウロしていたので

「どうしたん?」

「風呂入る」

「お風呂はしてないよ」

「してないんか!!」


なんか怒ってます(_ _|||)


「飯食わないかん」


「ご飯は食べたよ」


「食べたんか」


そう言いながらまたベットへ。



昨日の夜中は、夜中にテレビの音がするので隣のベットを見ると父の姿ありません。


今でテレビをつけておこたで寝ています。


「じいちゃん、おこたで寝たら風邪ひくからベットで寝よう」


すると、時計を見て


「まだ夜が明けてないんか?」


おとなしく言うことを聞いてくれ再度ベットへ行ってくれました。



二日続くのは初めてでした。
これから、毎日起こされるのかなあ(´;ω;`)ウッ…



お涅槃

2014-04-16 | 日記
昨日、お涅槃に行ってきました。

今年は母が新弔(この字でいいのかな?)だったので、家族と母の妹とみんなで行きました。


今までは母がお涅槃に行ってくれていたので全く何をどうするのかわかりません。

近所の人に聞きながら・・・


まず、お涅槃前になるとお寺さんから連絡がきます。

「お宅は新弔なので15万でお願いします」

15万が妥当なのかどうかもわかりませんが、いろいろ人に聞いていたので

「うちは働き手が私だけなのでそんなには無理です」と言ってみました。

すると
「それじゃあ、10万でいけますか?」


なんだ、簡単にまけるんだと思ったので

「考えておきます」と返事をしました。


当日は、受付で新弔のお金をを支払い、お寺からの空の封筒に2千円(何のお金?)を入れて出し、同じ新弔の知り合いのところには“ふじのもん”というのをつけます。
“ふじのもん”は1件1000円でした。

それから、新弔の家だけ簡単な精進料理を頂きます。


食事が終わると、過去帳(これまでに亡くなった方、先祖代々の名前を読み上げる)を聞きながら、自分の先祖の名前が出るとお賽銭を出して一礼。

過去帳は明治から年代別に読み上げていきます。


過去帳が終わると檀家の方々も帰り、新弔の家族が残ります。


新弔のふじもんを読み上げ、お念仏をあげて終了。


父は朝から調子が悪く、行かないと言っていたのですが、外へ出ると気分も変わるかと思い無理やり連れて行きました。

すると、たくさんの懐かしい方から声をかけて頂いて気分もよくなったのか、5時間の長丁場を「しんどい」とも言わず、ずっと座っていてくれました。

帰りもご機嫌で、不謹慎かもしれませんが、父にとっては久々に懐かしい人と懐かしいお話ができたことがいいリハビリになったのかもしれません。


選挙

2014-04-11 | 日記
選挙運動の真っ最中です。

候補者は毎日大変ですね。

一票しかないのに選ぶ方も大変です。


遠い親戚もいれば同級生もいる、地元の候補者もいる、田舎だから候補者の知り合いは多いので本当に悩みます。

母がいる時は3人で振り分けていましたがそれでも足りない(^_^;)


日曜日は投票日です。


父を連れて行くつもりですが大丈夫かなあ。