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素直にシャイニングレイ本命に落ち着いた。やはり2歳時とはいえ2000mの同格重賞を勝っているわけで、器用さと安定さは抜けていて、現時点での完成度で他馬をリードしているのは明らかだ。本番皐月賞を見据えた試走的な動きが伺えようとも連軸向きの馬であることに変わりはない。好枠にも恵まれた。
対抗には考察でも書いた通りタケルラムセスを指名。父キングカメハメハ産駒とては昨年のトゥザワールドが勝ち、適性もある。蛯名騎手に乗り替わりも俄然注目したいところで、このくらいの頭数なら外枠も不利には至らないであろう。
3番手に名門藤原厩舎の刺客が再登場してきた。休み明けとはいえ、このローテはメイチ勝負気配でもあるだろうし、こういった小回りコースへの対応もできる器用さを兼ね備えている。ハービンジャー産駒として皐月賞へ出走してもらいたい。権利取りに意気揚々だ。
ブラックエンブレムは面白い存在となりそうだ。1600mではどうも伸びが甘くなる。1800mの重賞を勝っている実績から札幌ともコース形態が似ているこの中山で確実にパフォーマンスを上げてきそうだ。
最後にタガノエスプレッソはレベルの低いデイリー杯から人気面で嫌われているかもしれないが、朝日杯では着差0.5秒差と絶望的な着差ではないことは確かで、ここまで人気が落ちると狙っていきたい気持ちに変化していった。
◎03シャイニングレイ
○10タケルラムセス
▲08トーセンバジル
△05ブラックエンブレム
△02タガノエスプレッソ
【買い目】
3連複軸1頭流し03-10,08,05,02
3連単軸1頭流し03→10,08,05,02
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