ひとときの駿感.blog

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『霊性の震災学』を読む

2024-09-17 23:05:00 | 読書ノート
『霊性の震災学』2016年出版 新曜社 金菱清(ゼミナール)編   読書の秋。先日図書館から借りて再読了。今回読み終わった感想を少し。 これからなにも今夜(9/17)の中秋の名月が熱帯夜だからといって少しでも涼しさを感じたいがために無理やり幽霊話をするわけではない。この本は東北学院大学のゼミナールの学生達が2011年東日本大震災発生後しばらく経った被災地の実地調査の結果をまとめたレポート集である。 . . . Read more

『神秘体験』

2018-11-08 22:39:41 | 読書ノート
物質文明が成熟して、人々の心も疲弊してきたように見える今の世界。 スピリチュアルな目覚め。 自らの精神性を豊かにするために毎日読んでいます。 『神秘体験』 生きることとはなんなのか。 深く見つめる時間が必要です。 . . . Read more

『海炭市叙景』

2015-06-07 00:03:31 | 読書ノート
海炭市叙景 (小学館文庫)佐藤 泰志小学館 6月6日 土曜日 晴れのち曇り 昨夜(金曜日)の雨で 朝露に濡れた紫陽花の表情も 穏やかな陽射しを浴びて ますます色鮮やかになってきたようだ。 休日の午後。 図書館への返却が迫っている一冊 『海炭市叙景』を読み終えた。 何年か前に映画にもなった小説。 ”海炭市”という架空の地方都市を背景に そこに生きる人達の様々な人生模様を いくつかの小さな挿話 . . . Read more

【書評】単複論!(競馬最強のハンドブック)

2014-05-07 00:28:03 | 読書ノート
単複論! (競馬最強のハンドブック)境 和樹ベストセラーズ ある程度競馬に精通した者が、必ずと言っていいほどぶち当たる馬券的な方法論の躓きを果たしてこの本は無事に解消してくれるものなのかというと、それはそこまで達しているという内容ではない。しかし、単純な必勝への導きというような軽さはなく「単複論」という筆者の単勝と、特に複勝への頑固なまでの信念は、繰り返し書かれる「3連単」馬券への批判か . . . Read more