私の子供達は結婚もしていないし、もちろん孫はいないんですが…
友達は既に孫もいます
人の話はよく聞きます
面倒も見てるし、子供達の為に極力協力してあげたいと言っています
そんな話を聞きながらふと考えます
結婚ってどういう事かなぁ~とか
子育てって何かなぁ~とか、孫をみるってどういう事かなぁ~とか
自分が一生懸命そんな事をしている時って夢中で、
何が正しいとか間違いとかも分からないし、どうしたら良いかも分からない時もあります
本当はその一生懸命な時にも気づきとか学びもあっただろうに
そんな事考えた事も無く、考える暇も無いんでしょうね
それを少し引いてみたり、俯瞰して見たり、客観視できるようになって気づく事や学ぶ事もあります
そして他人の話を聞きながら、自分の事も振り返り俯瞰も出来ます
そんな事を考えていると
孫の面倒を手伝ったりしているという事は
我が子が家庭をつくり、子育てをしている姿を見れるんです
その娘や息子の姿を見ていると、自分がどんな子育てをしてきたか見えてくるようです
親と全く違う子育てをする場合もあるし、親と同じような子育ての場合も
たまに口出ししたくなる事もあるようですが、反対に「お母さんも今まで自分達にこんな事してきたやん」って怒られるそうです
そうなんです、さっさと自分の事は棚に上げて忘れてしまってるんです
そうして客観的に良い事や綺麗ごとを口に出すみたいですね
そんな時に口出すんじゃなくて、自分の子育て時代に気づけなかった事やその時の自分の思いに気づく事が必要なのかなって思います
孫はワンクッションおいて愛で可愛くて責任も無いので都合の良いおもちゃのように考えているかもしれません
孫をみるという事は何か気づきが足りなかった事に気づけるチャンスでもあるんです
それは「自分の思い」を思い出すチャンスでもあり、その中に気づきと学びがあり
やっと自分の人生の中の「子育て時代」を卒業出来るんだと思います
いつも言いますが、人生は前世の魂の続きです
自分の人生の生まれてから死ぬまでの出来事には必要だった事ばかり
本当は、繰り越さないように一つひとつ思いに気づいて納得して、卒業していくともう輪廻転生する必要もなくなるんですね (^.^)
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