理想…という話をしていましたが。
独身の頃なんて言うのは、理想って事を考えた事も有りませんでした。
自分の事を肯定していなかった自分には到底理想なんて思いもつかなかったのかも知れない。
理想の彼氏とよく言うけど、好きになった人が理想の彼だった (^^;)
ただただ優しく穏やかな笑顔が優しい人は好きだったけど、
カッコいい人とかは好きだったけど、
だからと言ってそんな人が自分の彼氏になるなんて思ってもいなかった。
それこそ理想どまりだったのかな (^^;)
男性に対してあまり現実的に自分の隣に誰かがいるなんて事を考える事は無かった。
なので、理想の恋人像も、夫婦像も浮かんだことが無い。
隣りでニコって顔がクシャってなるぐらいに優しく笑う人が好きだったかな
そんな頃は心の事なんて考えもしなかったなぁ~
ニコって、クシャって、優しくって言ってても
それがどういうことなのか、
その中の心がどんな心なのか分かってなかった気がする。
表面だけ観てたかも。
それか、その中身に気づけよってミッションだったのかな
若い頃から自分の心も人の心も観るのがミッションだったのかも。
若い頃って何を見ていたんだろう。
何を感じていたんだろう。
感じていた事に気づいていなかった。
多分、薄っすらそんなニコって、クシャって、カタチだけの理想はあっても心がそれに近づいていなかったんだろうなぁ~
理想って…近づけていく心が無かったら成立しないんだよね
自分の理想に気づいて、それに近づいていく心。
仕事の理想だって心がともに無いと成立しないもんね
そう思って「理想」ってふと文字を見ると…
「思いのことわり」って書いてるね
その想いの「想」何か事物の対象があっての思い
何かに近づけていく…心のことわり、心の理由、
やっぱりそこには心がくっ付いていないとね (^.^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます