秩序の乱れが心の乱れに。

　　昨日の記事で潔癖とか秩序依存が心の乱れにいろいろ影響しているという話しをしました。

自分の事でもあったし、今でもたまにそれで心が揺れる時があります。

昔ほどその影響が邪魔をして悩みが深く長引くことは無くなり、

動揺することも無いけど、たまに揺れるのです。

ちょいモヤぐらい (^^;)

お陰様で還暦ぐらいになると人生も長いので悩みという悩みは全くなく、

どんな事も流せたり平気でいられる。

「あぁ～こうなのか！」と納得すれば何でもオーケーな感じ。

まあ人を理解するという課題はありますが、人をというより人間をですから感情は左程伴いません (^^;)

ホント平和ボケなのか幸せに過ごしているという感じ (^.^)

それでも、たまにその潔癖というか秩序依存にちょいモヤですが心翻弄されてしまう時があって、

そのモヤの中を抜け出す時に、自分の秩序的なところを乱されるのが苦手なんだなと気づいたんです。

自分の役割とかテリトリーに無神経に割り込まれたり邪魔されたりすることがホント苦手なんだなって気づいた！！

自分の責任を半端にされるのも嫌だし、

ルーティン的な事がクズされるとフリーズしたり頭真っ白になったりするからです。

子育てしている時も子供に対してそんなんだったのかなって今思ったりします。

子供には価値観も何でも崩されて行きますから……。

まあ結婚すると主人にも私が育ってきた親からの価値観は崩されっぱなしでしたが、そんな時でも、私の中の潔癖や秩序というものの強さが崩されていったと今では分かる。

そのお陰で順応できるように成長しましたので有難かったと思います。

近年では社会でも発達障害とかアスペルガーや適応障害とかと診断される事があるけど、

病理的には専門家じゃないので持論ですが、

自身の中の心のバランスが取れない事とその状況で社会や人との心のバランスが取れなくなって心のバランスが崩れてしまう病だと思ってる。

心の病で個人の個性のうちでもあると思うんだけど、

その手前境界線って誰にでもあって自身が気づかず悩んで精神が病んでしまって、症状が悪化して医師と出会い病名付けられレッテル貼られるもんだと考えてる。

私自身結婚してからと、子供を育てるようになってからと、そんな時はとにかく一生懸命で、夫や子供のために自分の価値観を崩れていくのも難なく自分を見ることなく突っ走ってた。

特に４０歳過ぎて自分と向き合うようになって、突っ走ってた自分も俯瞰して、自分の個性や癖、それに伴う心や性格をみていた。

昔の自分にもオットや子供のお陰で価値観が広がったけど、

そうして俯瞰していくとその性格には常に境界線があった。

これ以上深くなると鬱になってたな……、とか

これ以上悩むと自分を傷つけるな……、とか

後になって俯瞰したから気づいたかもしれないけど、

その時もよくぞ立ち直ったなと、頑張ったなと思える事ばかり。

そのまま度を越していたらホント鬱になったりしてたかも。

そして自分の潔癖や秩序に拘ってイライラしたり精神的に追い詰めていたら適応障害にもなっていたかも知れないと思う。

もしかしたらふと自分がおかしいのか？発達障害かとなってたかも知れない。

それぐらい境界線は自分にもあったと思う。

というか誰にでもあると思う。

それも個性だと思う所もあるけど、

それに自分が気づくか気づかないかという事が境界線を濃くするか消すかというところなんでしょう。

世の中にはその境界線を持ちつつ自信にも気づかず、無神経に自己承認欲求のままとか自己顕示欲のままに振舞う人だっていますから！！

その無神経さにどんどん侵入されたり、割り込まれたりした時に、私の中の秩序や潔癖が乱れる時が今でもある事に最近気づいた

ちょいモヤです。

相手ももしかしたら気づかない適応障害か発達障害かも知れなかったらどうしようも仕方ないから。

現代の人間関係のコミュニケーションエラーも意思疎通も難しくなっているのはそんなところからきているのかなって思ったりする。

それは夫婦間でもあり得るかなって (^^;)

時に……、相手が中国人か韓国人かロシアのプーチンか、発達障害かアスペルガーか適応障害かなって思う人っていっぱいいる (^^;)

人を偏見で見るわけではないけど、戦うつもりや勝ち負けでは無いけど、コミュニケーションが平行線って感じ。

そんな時は自分が変なんだと思う事にしてるけど、自分の事も尊重しないとね。

事実と時系列だけは冷静に観れるようにして、その秩序だけは大切にしたいと思う。