緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

続13・意識の持ち方、考え方

2020-09-13 | 『わたし』
 私の探究を通しての考え方とか意識の変化を綴っています

霊体幽体の次元から宇宙意識というものを知っていく事になりましたという事でした

話の途中ですが、Mさんと出会ってから一年後にまた素晴らしい私を変えるまでに至った私にとっては大切な出逢いがありました

Mさんが絵を習っていて、その先生が素晴らしいと宇宙だよという、行ってみればとみんなに話していて、最初はまだそんなつもりは無いと、仕事もあるし、子育てもまだまだ一番下も小1だったので…

二人ほどが行ったかな

それからまたしばらくして同じような話になり、一人の人がもうあなたの名前も書いて体験申し込んでおいたよと言われた

帰ってから子供達に「お母さん、絵を習いに行って良い?」と聞いた

子供達は揃って「良いよ~」というそして「何で?」と「行きたいなら行ったらいいやん!」と。

だって仕事もあるし、あんた達が帰ってきた時お母さんおらんよ良いの? あんた達のご飯も作らんとあかんし、遠いから!!

そんな事言って…

でも結局は、そんな事言いながら私次第やん!と思ったりした

じゃあ行ってみようと思った…けど…

景色とか描いてみたいけど、そんなに興味は無かった!

そんなに何かが降りてきて芸術センスがありそうもない

まあ仲間たちと同じ時間過ごせるし、出掛けるの好きだし、その時にはMさんと違う日にも会えるしと思いながらクラブ活動のつもりで行く事にした

絵の教室の帰りにもランチしたリ、お茶したりして、長い時間ともにした

朝から仕事する前に家の用事と晩ご飯の支度もして出てきていたので、命一杯楽しく過ごした

ほどなくしてMさんは娘さんの家の都合で絵の教室はやめた、けどアフターのお茶はしに来てくれていた

そこでも話す事は高次元や宇宙の話、そこでも漏らさず自分のものにした

でもまだ私はそんな時でも母親との関わりの影響があったのか、自己肯定感とも低いし、自分自身を心底信じる事も出来てなかった

なので、何かキーワードを自分の目標にして頑張ろうって思ったりしていた時でした

例えばその年の初めに「今年は自分を好きになろう」とか、「今年は自律」とか…

そうして目標を立てると、お客さんとの会話もそんな話をしたりして、いつも意識しながらそれを克服していこうとか思ってました

そんな私をどんどん変えて、自分を見つめて、良いところを見つけてくれて行ったのが絵の教室で、その先生でした

最初は、鉛筆のデッサンから入ったんですが、全く描き方も基礎を知らなかったのでそうしたけど、直ぐに油絵に変えました

コマコマ描いててもなぁ~大体先生の言わんとする事分かったし、その都度尋ねたら良いかと。

何となく、既に見えない世界とかに入り込んでいたので、感性を磨くことに興味は行っていたようです

先生は凄く自由な先生で、モチーフも何でも良し、何をどんな風にどんな画材を使っても何でもやったら良いよという人

私は、入る前に景色を描こうかなと思ったけど、細かいものを描くのもキッチリ描き過ぎてしまうので面白くもないなと

二つ三つ、教室にあるモチーフを描いてみたりしていたけど

スピリチュアル的に考えてた事とか、そんな事を描こうと思い始めていました

油絵もそこそこに、匂いがきつかったので、家では家族のひんしゅく買うし、アクリルに直ぐ変えた

最初に描いたのは、自分の店の絵

やっぱり普段意識がいっている事を描けば良いよと、先生の言葉から受け取った

主婦なら台所とか…

自分の思いや感情がそこに入るようにという感じだった

先生が他の生徒さんに教授している話も耳に入ってくるので、そんな話も自分なりに咀嚼していって、自分のものにして行ってた

色んな事も質問した

絵を描いてそこに魂を吹き込むと生きてくるとか…

何を聞いても先生の話は面白かったし、全てスピリチュアルの事に繋がって行った

そして、先生はめちゃくちゃ褒め上手でした

私が言う事、描く事、どんな事でも褒めてくれていた

こそばいぐらいに…

上手いね~、良く描けてるね~、凄いね~、僕より…、もっとどんどんやってみて~、言う事ないなぁ~

最初はそんな事ないですよとか…、もうよしてくださいよ…とか言っていたけど

ふと自己肯定感低い私は…気づいた

褒めるって…って!とか

ヒーリング会でも段々変わって来ていた私の事をみんな凄いって言ってくれるし、褒めてくれる

もしかしたら私だけやん私の事褒めてあげてないのは~とか思ったんです

その途端、私は私の事をぎゅって抱きしめたくなるほど愛おしくなったんです

頑張ってるやん私!

出来てるやん私!

小さい時から褒められた事も無かった私は、友達といても自信なくて、仕事しだしても、家事しても、子育てしてても、褒められても嬉しく思う事も無く

それは、自分が自分を認めていないからだと気づいたんです

初めて愛おしく思った自分の事を褒めてあげたいと思った日でした

そんな事もあり何を描いても怒られないんだ、何を描いても褒めてもらえる、何を描いても認めてもらえると思ったら

描く絵も変わって来ました

屋久島に行った時の縄文杉を描いてみよう

その樹に宿る動物や歴史なんかも描いてみようとか思う様になって

それからはスピリチュアルに関する、自分の思想的な事を

何かのモチーフを持って来ながら描いてみよう

スピリチュアルの真理を絵に表現してみようとか思いました

その年に宇宙からのメッセージ

その年に感じる宇宙のエネルギーなんかもどうにか表現してみようと思いました

基礎の技術もないけど、先生は誰でもみんな最初の人は自分から生み出すもので、教えてくれる人はいないよと言ったりしていた

そう言いながらどんどん褒めてくれた

もうどうでも良いかそんな事、自分が描きたい事を、描きたいように描けばそれで良いのか

誰に認めてもらえなくても自分が認めてあげればそれでいいんじゃないかと思う様にもなった

私にしたら凄い進歩でした

その先生は一風変わった先生で、岡本太郎を思い浮かべるような人

その先生を見ているだけでやる事も言う事も変わっているけど、芸術的才能は凄い人、この人だからかなとも思っていたけど

そんな「誰に何を言われようと自分の個性を大事にするぐらい変わった人間に成りたい!」とも思い、「変わってるね」と言われても自信持てるような人間……それも目標に掲げた事もあった

この先生なしでは今の私は無いと言って良いぐらいです (^.^)

私の人生とってのエッセンス……めちゃ感謝 (^.^)

人生には、ターニングポイントはいくつもあるけど、その度にそこにはホント出会いってあるんだね (^.^)





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