結婚観

　　　　結婚話続きです (^.^)

うちの子達はもうそろそろみんな良い年です（笑）

いつ「この人です！」と紹介してくれるかなと思いながら楽しみに (^.^)

その反面、結婚の苦労も知っているだけに、

私自身の体験を振り返りながら、子供達にいらん事が引き継がれないように今の間に払拭しておこうと (*^^*)

その辺も意識の断捨離です

結婚なんかは一人では出来ないし、一人で生きていく事ではないので。

子供が出来、家族が増え

その前に親が増え、親戚や先祖が絡んできます

意識の絡み、血（遺伝子）の絡み…複雑です

とにかく体験を通して早く気づき、学び、いかにシンプルにしていくかです

その意識ですが…

私の基本真理が意識のバトンリレーでもあると思っています

輪廻転生の魂で言うと、自分自身の前世もありますが、

それぞれの過去世にその意識の糸は関わり合いながら絡んでいます

それが血縁なんですもんね

なので、自分の前世が過去世との絡みを体験しながら紐解いて行っているんです

結婚となるとそれが深く関わっているんです

もちろん言ったように愛がベースとなっている縁ですから紐解いていくと大きな愛となり進化し

それが真理となり真の愛へと…って感じですね

親が残した意識を子が継ぎ、先祖が残した意識を子孫が引き継ぎ

バトンリレーして、どこかで意識のゴールテープを切らないといけないのです

その失敗例と言えば何なんですが、

親や先祖が一人で立ち上げた会社やお商売も三代でつぶれるとよく言われますが

会社自体を回す事だけに必死になって、お金や名誉だけを継いで、理念や信念はそっちのけで

その始めた時の思いとか意思を引き継ごうとしないでいる場合ですよね

今の政治家の世襲もそうです

その始めた時の思いの中には

意思の中に意志があり、意志の中に意識があるんです

意思は思いや夢で、意志はそれを熟していく事の志や信念で

意識はそれを広げ伝えるための哲学で、宇宙の意識で真理です

その意思や意志、意識のどの部分で子孫へバトンリレーしていくかです

会社やお商売だけではない、カタチだけではない

安倍さんなんかが良い例ですね、先祖の成し得なかった事だけを自分の代で成し遂げたいと思っているけど、信念や意識が空っぽだとそこに哲学は無いんでしょう

バトンはお金や名誉だけではない、常識と言われるもの、この世の概念に含まれる全てです

その引き継がれたバトンが正しい訳じゃない

それが正しいか間違いか、解明していくリレーです

愛も感謝も慈悲もその中に含まれる概念です

それらを「ここまでしか理解できませんでしたぁ～」と次へバトンを渡す

親や先祖は自分たちの生きざまを見せながらそれを学ばそうとするのです

時に反面教師でありなあら、時に厳しく、時に甘やかしながら

すべて愛です

先祖になれば肉体を持ちませんから、幽体霊体の世界から必死に応援しているんです

それを子や子孫が頑張って、細かい意識になり光り輝けば、先祖たちがその輝く光を観ながら自分達もあの世で成長しようとするんです

戒名もらってあの世で頑張りますって臨終の時に約束するでしょ

この世でバトンを渡されたらそんな自分の魂の道に加え、魂との繋がりの深い先祖の道も歩みながら成長するんです

結婚式に親戚になり、親族になる、そんな挨拶するでしょ

こんな運命共同体になる約束の儀式なんですね

あぁ～大変な事ですね

でも愛がベースにあるんです、大きな愛が。

それを忘れてしまいそうになるだけ

既に忘れている人も多くなってきています

輪廻転生している間に血が絡みまくってしまいました

争い、闘いもあり、戦争もあり、そんな憎しみや野望や恨みのバトンをリレーしている間に。

昔は母の仇！なんて言っていましたが

最近ではその親子ですら痛め合って傷つけあっています

親でも子でも殺し合うような事に

自分に与えてくれた命のバトンまで断ち切ろうとして

少子化が進む理由も分かるような気がします

神様がそうしているのです

そろそろそんな事からも気づきによって断ち切り解放される世界に変わろうとしているんでしょう

だから結婚の概念も少しづつ変わって来ました

その絡みを一旦失くし、個人の意識を成長させる時なんですよね

個人の自由を優先する時です (*^^*)

それから世界人類みな家族って意識を育てようとしているのが神様の本当の宇宙計画なんでしょうね