緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

他人軸で生きると脳も誤作動が起きる

2022-04-15 | 一体化
  よく自分軸や他人軸といいます。
生き方によく使ったりします。
数日にわたって「一体化」という話もしていましたがたが、
神様や宇宙意識や魂といった高次と一体化ですね
自分自身の意識を高次の意識と一体化して日常に活用するという話をしていました。
それをイメージしながら脳に思い込ませながら日常を高次の意識で生きれるようにです。
あまり低次元の意識に一体化しているとハードな人生にもなるという話も交えてです。

そして知らず知らずのうちに低次元と一体化になっているという事でもありました。


脳は無限なので何でも吸収してしまいます、良いのか悪いのか…。
そして、肉体との繋ぎ役が心という事でしたが、
その心がダイレクトに脳にも伝わります。
肉体の痛みも心の痛みも先ずは脳に伝わり、肉体に現れて行きます。
実際に麻酔など薬で神経を眠らせた時には肉体の感覚も消えます。
心の痛みも先ずは脳が感情をキャッチして胸の鼓動に現れ、
実際に胸がギュッ!とかキュン!と詰まります。


その痛みですが、ある意味病気もですが、
病気や痛みの原因には 肉体レベルと精神レベルがあります。
肉体レベルは、肉体を酷使したり無理したり
肉体があってのこの世の体験だというのに
普段の生活で無意識に粗末に扱ってしまっている場合。

精神レベルでは そんな肉体レベルに気づかずに扱う心でもあり。
その心は内的ストレスでもあり外的ストレスでもある。
その中のひとつでもあるでしょうが、
心にも色々ありますから…感情というのが。
痛みや病気と向き合いながら心も解消して、脳の思い込みも外して行かないと元から治る事は無いのです。
何度も同じ病気や、場所が違っても痛みと闘うという体験が起こってしまうのにもそんな原因が在るのです。
ある意味脳の思い込みなんで外せば治るのも理にかなってしまうという
奥の奥に向き合うというのはそういう事でもあるのです。

そして他人軸か自分軸で生きている、それも元を変えれば変わります。
痛みも病気も元が他人軸からなのか、自分軸からなのか。
まあ自分に起こっているのでほぼ自分軸なんですが、
原因は他人軸で生きているからで、
自分の身に降りかかっているだけという事なんです。

ひとつ、「許せない心」っていう事に焦点を当ててみます。
対人関係、失敗、恥、他にもありますが、
他人軸で考えているといつまでも他人が主語になってます。
・人(あいつ)が悪い事をした許すことができない
・人(あいつ)に恥をかされた
・人(あいつ)が失敗したから …等、

それを全部自分軸に変えると
・人を許せない自分
・人に恥をかかされた事を許せない自分
・人の失敗を許せない自分
人生振り返ると絶対に一つや2つあると思う。
水に流せない事や許せない人間
直接関わっていなくて映像や情報で伝わってきても心がキャッチして脳に伝わっている事。


その時が過ぎれば忘れて時間が解決してくれたと勘違いしているけど、
その経験は自分にとって必要だったことで
何がどう許せなかったのかの自分を見つめ向き合い
自分を許さない限り終わっていない場合もある
よく震災や事件事故の場合にトラウマやフラッシュバックというカタチでやって来るのと同じようにです。
時間が過ぎれば心は癒えるけど、脳のインプットは書き換えられていない場合もあるんです。
その後にしっかり上書きできればいいのですが。
立ち直っている人はしっかり自分軸で事実を受けとめ上書きできているのでしょう。
中には、それが古傷になっていたり、
溜まっていたりしている。
年だから病気はしかたないというけれど、
もちろん酷使ばかりではなく労りながら歳を重ねないといけないけど、
古傷に納得していない自分がいて、水に流せていない自分もいる。
自分で自分を許していないのです。
どこか他人のせいにしたり、逃げていたり、気づいていなかったり、
人生体験は人それぞれですから
誰かに相談して痛みが理解してもらって心は癒えたとしても
最終、奥の奥である脳に自分が書き加えたものは上書きしていかないといけません。

自分の中に自分の敵がいるというのもそういうことです。
自分の中の敵を許すこと。
全ては奥の奥に自分の敵を作っているのは自分です。
他人軸で生きているとそれに気づかない。

他人軸で生きていると自分でも無いのに脳は誤作動してしまいます。
それが病気や痛みとなったりもします。
低次元の人間や出来事に知らないうちに一体化していないように
自分の意思をもって、自分軸で生きると脳もスッキリ作動してくれる。
自分軸で生きると本質の原因にも気づき出す。

自分を認め、自分を褒め、
そうやりながら元の本質の概念の思い込みの上書きです。
脳の誤作動は自分が起こしているのだから。




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ulala)
2022-04-15 13:24:26
今までの自分の身体の不調を思い起こすと全て右半身。
右耳難聴、右目視野欠損部分、右足蜂窩織炎、
そして右手首骨折、右膝半月板損傷。
なんか意味するところあるんでしょうか?
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Unknown (taochyan)
2022-04-16 17:01:00
色々物事を考える時にも肉体レベルと精神レベルを考えますが、
精神レベルはそこに含まれる意識で、その部位の働きにどう意識が関わっているかとかも考えてみるのもいいと思います。
上下は天と地、前後は未来と過去、左右は男性女性と言われたりしています。
エネルギーや意識の流れや使い方に課題が現れたりします。

右は男性性、行動能、社会能とも言われています。
右側からエネルギーは出て左側は受け入れる側となり、
出すエネルギーと受け入れるエネルギーのバランスが取れていない時に自身の意識を少し俯瞰してみると答えに繋がったりします。

自身の思いや考えばかり出し過ぎても通し過ぎても良くない時に、それもキャパオーバーとなりストップが掛かります。
受け入れる意識もブレンドしてみると自身の拘りも緩み広げる事も出来るのでバランスがとれるかと。

それがどんなタイミングだったか、どんな物事に向き合ってた時かにヒントもあったりします。
そんな時に自分軸で自身を俯瞰してみてはどうですか😊

耳も眼も手も足も全てに自身の意識や心が関わっています😊

何か参考になれば幸いです✨
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