緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

遠路はるばるポチがクロネコヤマトのトラックで。

2024-09-24 | 日記
母親の葬儀からの関連続きます (^.^)
長女ですが、1歳半ぐらいだったか、主人の実家のお向かいさんのおばちゃんからこれあげよってぬいぐるみをもらいました。
それはUFO キャッチャーのホント初期ぐらいの景品。
中国製でしょう薄地で少しの綿が入ったぬいぐるみ。
安っぽくて、私ならすぐゴミにしたいぐらいでした
犬なのかクマなのか、キツネなのか笑笑

その名前は「ポチ」
それをどうしたものかメチャクチャ気に入ってしまって、
肌身離さずどこへ行くにも持つんです。
その気持ちは分かるし、タオルを離さない子供もいる様にです。
でもその安っぽさがどうも私は気に入らんのです (^^;)

それで、その代わりになるようなものを探しまくりました。
片手でも持ちやすくて肌触りも良くてって!!
交換の提案も何度もしました!
それでもダメでした。

そうなると寝る時にもそれが必要になって、口元をすりすりしながら寝るようになりました。
幼稚園に入っても小学生になっても……、

流石に小学生ぐらいになると外に持って行くことは無くなりましたが
寝る時には必須アイテムです。
おばあちゃんのところへのお泊りには必ずです。

ずっと持っているもんだから安もんは直ぐに傷みます。
背中が破れたり、眼が剥げて来たり、鼻がもげたり、
とりあえずは服も作ってやったりしました。
おばあちゃんの所では背中を縫ってもらったり、
眼をマジックで書いたり、鼻を糸で縫ったり。

さすがに中学生になったぐらいからはずっとベットに寝かせとくと、ホッとしましたが。
もうその頃には私も捨てなさいとは言えませんでした (>_<)
外国人とかは幼いとき早くから自律させられるのでぬいぐるみを持ったり、物に何か執着を持ったり、大きくなってもおねしょしたりするらしいと聞いてて、それは寂しさからからだと聞いてたので、少し心配もしてました。

途中、私の友達もみんなに話していたので誰もが今どうしてるの?とか聞かれてたりしてた!
本人は表面的にはぬいぐるみを持つキャラではないのでそのギャップをみんな楽しんでた感じ (^^;)

東京へ行ってからルームシェアしているので、ポチはどうした?って聞こうと思いながら忘れては聴けなかった!

そしたらこの度、おばあちゃんの棺に入れようと思うって言うから!!
あぁ~とうとう卒業するのか!!
そしておばあちゃんの連れ達にしてあげるのかと (^^;)

そう言いつつ忘れたって言うんです (>_<)
そして、ルームシェアの友達に送ってもらう事に!!
遠路はるばるぬいぐるみがクロネコヤマトのトラックに揺られて到着です。
東京バナナとかと詰められて笑笑


そして参列して、
本当は薄ピンクの顔だったのに、コテコテです笑笑
これがポチ (*^^*)

そして母親がテレビショッピングで買ったおじいちゃんの時のペアの人形たちと共に (^^;)





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人生の真理 | トップ | 思い出のスコッチエッグ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿