自分の腕は棚に上げて

日々の徒然を思いついた時にボチボチと・・・ 

九州旅6年目、今年は奥阿蘇経由で高千穂入り。

2020-11-03 | 旅行

 

毎年秋にオッサン同士で九州の旅に行き始めたのが2009年。

最初は宮崎に行ってゴルフ&グルメを楽しんでたが、いつも行っていた料理屋が閉店。

楽しみを神社のお詣りに切り替えて高千穂に行き始めたのが2015年、早くも6回目のお詣りに。

移動・宿泊は安く、その分ご飯はケチらないのがオッサン旅。

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オッサン旅の出発の朝は早く、6:30の空港バスで関西空港第2ターミナルへ向かう。空港バスの中もいつの間にかパネルで仕切られてる。Peachで福岡へ飛び、新幹線(早割半額)を使って熊本へ。

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途中博多駅近くのShinShinラーメンで少し早い昼食。いくつも並んでる店の中で、このお店だけ11時前から満席。豚骨スープは獣臭も全く無く、クリーミーで美味しかった。

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熊本駅前でレンタカー(VOXY)を借りて高千穂を目指すが、今回は少し遠回りして2件ほど立ち寄りながら向かうことにした。

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菊池市「神龍八大龍王神社」

立ち寄る1つ目は、熊本駅前から車で1時間ほどで菊池市龍門の上長野、竜門ダムの直下にある「神竜八大龍王神社」に到着。

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 空は秋晴れの快晴。近くに民家もない、社務所もない狭い境内にある小さな祠に清酒をお供えしてお詣り。

祠の裏側にある御神木の夫婦杉を観て、河原にも降りてみた。せせらぎの音が気持ちよく、しばらく岩の上で水の流れるのを眺めていた。

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奥阿蘇「上色見熊野座神社」と「穿戸岩

つづいて向かったのは奥阿蘇に佇む上色見熊野座(かみしきみくまのいます)神社」。

2011年制作のアニメ映画『蛍火の杜へ』の舞台にもなった神社。広々とした専用の駐車場には県外ナンバーの車がズラリ。

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写真で見た神秘的な260段以上ある参道には100基を超すであろう石灯篭が並んでいて、木漏れ日も届きにくい

苔むした階段を登ると神殿に辿り着く。(日頃の運動不足で少し息が切れた)

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神秘的な異世界画の入り口なんて紹介しているところもあるが、参拝者も多く、もの悲しいような寂しさは全く感じません。

逆に、かなり参拝者がいるのに静寂があることに驚いた。

こんな動画があったので貼っときます。


上色見熊野座神社 Kami-shikimi Kumano-imasu Jinja

 

困難な目標でも必ず達成できる象徴「穿戸岩」

 神殿に到着すると、後方の杉の木の間に明かりが見えるところがあり、そこへ続く坂道も続いている。

そこが岩に大きな穴が開いた「穿戸岩(うげといわ)」。

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上から見ると、参道と神殿と直線上にあり、参道を登るの途中で風を感じたのは、そのせいかもしれない。

硬い岩山を風穴が貫いているところから、どんな困難でもやり抜き通せる象徴として拝まれている。

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 縦横10m以上ある大穴に近づくと、風がビュ〜ビュ〜と吹き抜ける。しばらく風にあたってから、ゆっくりと山を降りた。

快晴の空に少し意味ありげな雲が・・・ 

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時間は16時をまわり、少し急いで高千穂に向かった。

初めて「高千穂の湯」で露天風呂にも浸かり、19時前にホテル着。

高千穂牛のステーキを食べ、日曜の夜もやっていた居酒屋で軽く呑んで早めの就寝。

翌朝は6時前にホテルを出て雲海を見に行く予定。

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  オッサン旅2日目に続く。

 

 

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高千穂の夜は早い。21:30で誰も居ない。



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