もう被らんタイトルが想い付かへんく成る位、「百英雄伝」ネタを続けるワシ。
数えてみたら、今回で17回目の「百英雄伝」ネタ。
一番最初にこのネタをしたのが4月やから、8ヶ月間続けてるロングセラーネタ(笑)
が、そろそろエエ加減クリアしたいところ。
前回、帝国軍との初めての直接対決(戦争モード)も、連合軍の1部の国の裏切り(寝返り)に遭い、撤退したノア(主人公)率いる連合軍。
で、連合軍の本拠地ノールスターに撤退するモノの…
その街にも帝国軍の追っ手が現れて、戦闘。
そこで、再び雪山峠と同じ3班(同盟軍、元帝国軍、ガーディアン軍)分かれてのプレイ(任務)が復活。
これも雪山峠以上に短くて、各々街の入り口付近に待ち構えてるボス戦に勝利すると終わる、残念なパート分けプレイと成るモノの…
この「百英雄伝」を徹して、幾度となく挫折感や勝つだけで進める程、甘くない事を物語の中で味わう羽目に成った。
序盤の同盟軍本拠地であったエルティスワイスを帝国軍に追われてから…
ガーディアンの本拠地であったヤールナーンをアンデッド軍の急襲に因り奪われ…
そして今回も連合軍本拠地のノールスターがアンデッド軍&寝返りキーナーン軍に因り、街を棄てざるを得ない状態に成り…
只、LVを上げ、戦闘に勝利すればサクサクと進行するだけの一辺倒やない事を物語の中に組み込む事で深みを付けてる。
最期の脱出の為の時間稼ぎに残った、エレクトラとマキシムのシーンもドラマチックな演出やった。
こう云う演出やストーリー的進行が哀しいかな「ドラクエ10」にはないんよなぁ~?
直近で「ドラクエ10」のスタッフの体制が代わったみたいやけど、ボンクラスクエニの内部人事が代わったトコでねぇ~?
っちゅう感じ?(笑)
その前に社長交代の人事があったスクエニさんやが、内輪でナンボ人を入れ替えても、そもそも箱(会社)自体が壊滅的な程に腐り切ってるから…
腐った蜜柑の代わりに腐った蜜柑置いても、また腐った蜜柑だらけの中にサラの蜜柑を入れても、結果周りの腐った蜜柑に腐らせられるから一緒なんよな?(笑)
残念ながらそれに気付いてへんスクエニは人事異動すら自己満足…
結局、それを含めて自社ファースト企業なんよ。
それから比べたらスクエニより全然小さな会社でも、エエ作品は創れると証明出来てる、この「百英雄伝」。
この帝国軍から逃げる展開から暫くスクエニにはない(出せない)ドラマチックな演出&演出が続く。
帝国連合軍に逃げ路を先廻りされた上に唯一の脱出手段である船を壊され、絶体絶命のピンチに追い込まれた、同盟連合軍御一行。
そこに、救世主が現れるのはようある展開で、シャーク族(何故か砂漠の民)が船で助けに来て助かるも…
そこからは帝国連合軍の脅威に晒されて、降伏か抵抗か…の選択を迫られる迄に追い込まれた、同盟連合軍リーダーのノア(主人公)。
で、その中で今迄仲間にしたキャラ達同士が語り合うシーンを本拠地の至る処で観られる場面が訪れんねんけど…
100人以上今迄集めて来た仲間達の各々の熱い「想い」が観れて…
これ等のシーンがまたむっさエエねん(笑)
マジでこの本拠地での仲間達のシーン、永久保存版にしたい位、個人的には凄ぇ気に入ってる。
随所で観られる仲間達が誰も降伏を望まず、帝国連合軍と闘う意思や姿勢を観せるのを本拠地各所で垣間観てく中で…
プレイしてるワシも自然とポジティヴな気持ちにさせるから不思議やな。
哀しいかな「ドラクエ10」をプレイしててもこんな気持ちは起きひん(笑)
そしてノアの決意表明来た~!
BGMも含めて演出の仕方は明らかにボンクラ無能スクエニの「ドラクエ10」より上やわ。
で、帝国軍の対抗策として同盟軍の頭脳(策士)であるマールリッジが上げた策っちゅうのが…
「百英雄伝」の原点回帰とも云える仲間(同士)集め。
こう云う展開(伏線回収?)もまた演出として上手い事出来てるし、プレイヤーを燃えさせる。
仲間集めが特長のゲームの最期も仲間集めとはやってくれますがな!(笑)
いよいよ「百英雄伝」クライマックスか!
因みに今回のプレイで仲間に成ったのは…
ユイリン(不可)、ラビー(不可)、ダイクストラ(可)、リード(可)の4人。
この最期のリードっちゅうキャラ、本来はもっと速い段階で仲間に出来るらしいんやが…
仲間にする条件が結構ハードで、ベーゴマバトルを10回近く勝ち続けなアカンくて…
100人以上仲間に出来るキャラの中で一番苦労したキャラ。
苦労した割りには戦闘参加させても今1つ…(笑)
それにしても、各地を廻って仲間を捜し続けて来た冒険も終わりに近付き…
永かった仲間集めのJRPG「百英雄伝」のプレイも終わりが観えて来た。
年内のクリアも現実的と成って来て、こりゃ益々オモロなって来たでぇ~