観ました?先週の「酒のツマミになる話」。
松本人志の活動休止でその名が番組の冠から外され…
代役のMCとして千鳥の大悟が座ってからも毎週観てる「酒のツマミになる話」。
先週の回はワシには松本人志なき後初めて神回とも云える回で…
ゲストやった粗品のトークテーマの番に成った際、粗品が「YouTuberってオモロいですか?」と出演者1人1人に聴くって成ったシーンで…
最期に廻って来た大悟が芸人にもオモロいヤツ、オモんないヤツが居る様に、YouTuberにもオモロいヤツ、オモんないヤツが居る想うけど…
と、前置きした上で…
「芸人とYouTuberのオモロさの違いって、芸人は舞台に立ち、自分達コンビが目的じゃない(不特定多数)の客を相手にしてるに対し…YouTuberは自分達(チャンネル)を観に来てる客を相手にしてる」
「そこの笑わし方の闘い方が違うし、芸人は固定客や固定層だけ相手にしてても売れない」と。
いや~、それを聴いたワシはサブイボ立ったな(笑)
お題を出した粗品も大悟のその言葉(解答)に感動してたが…
芸人ではないワシも粗品以上に感動したわ(笑)
深い言葉やない?
ワシ、元々この笑いの聖地に居って、他人(他地域の人間)より日常的に笑いに触れる環境で育って来たから…っちゅうのも多少あるとは想うけど…
普段から世間的には舐められ易い、下に観られ易い、芸人っちゅう存在、職業をリスペクトしてんねんな?
特にワシは芸人っちゅうよりは漫才師、また漫才師上がりの芸人達をよりリスペクトしてる。
ワシが漫才師を観て来て育った事もあって、異様に漫才師をリスペクトする傾向にあるわな?(笑)
一見、芸人ってチョケた感じを画面上では出してるけど、他人には観せへん部分で、他人をどう笑わせるかを考え、笑いに対して真摯に向き合うてる姿が格好善くね?
特にワシ等世代に多大なる影響を与えて来たダウンタウン、松本人志の笑いの哲学とか、芸人のプロ意識みたいな話しを聴くのが異様に好きな訳や、個人的には(笑)
芸人に対してのリスペクトが日常的にあるから。
それが今回、千鳥の大悟からも初めてに近い形で聴けて、脈々とその芸人の哲学DNAは下の世代に引き継がれてるんやなぁ~?
と、ごっつ感動したし、胸が熱くも成った。
御免な?お笑いに対して同じ素人(一般視聴者)なのにごっつ温度差あって(笑)
いや~、大阪以外の他地域の視聴者には只の他愛ない一言やったかも知らんけど、ワシにはこの大悟の一言(一言ちゃうけど)刺さったねぇ~
これやから芸人のリスペクトは辞められまへんな。
これを観た瞬間、絶対ワシブログに描きたいと想うたし、これを是非世に知らせたいっちゅう謎の使命感が湧いて来たからな?(笑)
ワシは芸人をリスペクトしてるし、世の中の人々を笑わせてくれる芸人のプロ意識と個々が持つ各々の笑いの哲学に尊敬の念が後を絶たない。
やっぱ芸人凄ぇわ。