昨日、年明け早々、年越し蕎麦の喰い過ぎで1日調子悪かった、オッサンです(笑)
普段、晩飯喰うた後、数時間後の夜中に喰う機会なんてないやんか?
こない短時間で2回主食級の飯喰うなんて1年振りで、昨年は収入減で飯量も減ってたからなんか、胃が小さく成ったんかの?
朝の寝起きから調子悪くて、晩飯迄ずっと珈琲しか呑まんと過ごして、要約晩頃に体調が回復。
それ迄ずっと横に成ってたからな、元旦早々(笑)
それにしても昨日は新年早々にサブい1日やったな~
寝ながら炬燵で昼から史上初の代表戦観てた、年末年始TV漬けのワシ。
代表戦後、黒ブログの方にフットボールマニアらしく、代表戦を観て感じたワシの視点での感想を描いてたら…
地震ありましたな、我が大阪市内で。
最初、朝から体調悪くて炬燵で横に成り過ぎてたから、ワシの脳が揺れて眼廻ってグラグラしてるんかと想いきや…
地震でしたわ(笑)
さてこの年末年始、このブログでも再三再四描いて来てるからお判りやろうが…
ずっと溜まりに溜まった録画番組処理を日々行うてるワシ。
もう遡れば3年前?位に録った様なドラマから、つい最近のドラマから、溜まりに溜まった録画番組の処理をこの大型連休を機にしてる訳やが…
因みに、我が家1TBクラスのハードディスクレコーダーが5台分あるから、5年間の連ドラ達をストック出来てるし…
その中の1台はBlu-ray付きレコーダーやから、Blu-rayに焼き廻ししてる分を含めると、10TB分位の量の録画番組を抱えてる訳(笑)
まぁ、それはさて置き、その中で過去録画してこの年末年始の連休で観たドラマで大号泣したヤツが…
それは何時ぞやに土曜ドラマとしてNHKで放送された「ひきこもり先生」。
全5話+シーズン2と題した前後編(2話分)を一気観したワシ。
これが何気に手を付けたんやが、1話から全話で大号泣(笑)
「金八先生」ですらこない毎エピソード泣く事あれへんかったで?っちゅう位、モノの見事に毎回泣いたね(笑)
とにかく主演の佐藤二朗の癖あるキャラが、主人公のひきこもり先生役に大ハマり。
それが凄ぇ善くて、そのナチュラルな人の善さ、優しさがまた泪を誘う。
ワシ、独り身で善かったと感じる瞬間が1つだけあって…
こう云う、観ると泪が停まらんく成るドラマや映画を観た時にその姿を誰にも観られない事。
ワシが映画館で映画を観ぃひん理由もそこにあるし、こんなエエ歳こいた強面の普段口悪いわ、性格悪いわ…
の、悪しかないオッサンの泣く姿やったり、弱い部分(弱み?)を観せたないのが昔からあって…
こう云う時だけは独りで善かったな、と想う訳や(笑)
いや、それ位ホンマに号泣するから(笑)
元々、泪脆いトコあったワシやけど、歳行ってから更に泪脆く成って、こう云う系のドラマは人眼を憚らず大号泣。
まぁ、人眼を気にする環境にないから気兼ねなく泣けるっちゅう事もあんねんけどな。
ワシも「ひきこもり先生」の様にひきこもりたなる様な事とか、普段の社会生活から受けるストレスやフラストレーションを他人より感じる事が多い人間とかもあったし…
他人に云えない様なトラウマや十字架を背負うてる人間達が、何時引き籠もる側の人間に成るか判らんっちゅう、その表裏一体さも他人事ではないと感じたワシ。
ワシの地雷にも触れる様なドラマやったしな。
やからこそ、このドラマに人一倍感情移入して大号泣してもうたんかも?
とにかくしつこい様やけど、佐藤二朗が凄ぇエエ味出してる、連ドラやった「ひきこもり先生」。
ドラマ(内容)自体も色々考えさせられる事も多くて、単なる学校内の問題やなく、社会でも通ずる問題が含まれてて、ワシの様な歳でも他人事ではなく考えさせられるドラマやった。
感受性が強いワシやから…かも知らんけど、他人事やなくて突き刺さる事が多かった、ドラマとしても優秀なモンやったと想う。
他のドラマではチョケた演技の役が多くて泣くっちゅうより、笑かされる事が多い佐藤二朗やけど、このドラマでは見事に泣かされましたわ(笑)
ティッシュ何枚このドラマに遣うたか判らんわ。
やはり以前にも描いたけど、NHKのドラマって隠れ優秀なドラマが多いわ。
このドラマ観てみ?佐藤二朗の不器用やけど、真っ直ぐな人間性(役)にやられまっせ?(笑)