先週末に放送された「さんまのまんま秋SP」の録画したヤツを観たワシ。
この番組の最期につんく♂がゲストで登場。
パソコンでのやり取りで行う、斬新なトーク番組と成った。
ワシも今迄数あるトーク番組を観て来たけど、こんなん初めて。
つんく♂もよう出てくれたと想うし、なかなか貴重で興味深い「さんまのまんま」に成ったと想う。
只、明石家さんまが番組のエンディングで云うてた「眼鏡(老眼鏡)が必要やわ…」と云うてた事と重なうてまう部分なんやが…
せっかくつんく♂をゲストに呼んだんだんやったら、正面の椅子後ろに大画面のモニターを置いて、そこにつんく♂がパソコンで打った文章を映し出す様にしたら、善かったんちゃうやろか…?
と、ワシなんかは観てて想うたけどな。
そしたら明石家さんま自身も眼を細めて小さなパソコン画面に出る文字を観る必要もなかったし…
あの2度手間なカメラワーク(1回パソコン画面観たさんまが読み上げる姿を引きで撮ってからの、パソコン画面の文字アップ)もなくて済んだんちゃうやろか?と。
制作サイド(関テレ)側のもう少しの工夫が欲しかったな、と感じたつんく♂のゲストの場面。
そない難しくて想い付かへん様な難儀な案でもなかったのに、何故あんな番組構成にしたのかが謎やし、あのカメラワークの2度手間がせっかくのさんまとつんく♂の斬新なトークのやり取りの邪魔をしてた様に想う。
個人的にはさんまとつんく♂のトークの尺がもっとあっても善かった想うし、もっと観てたかった。
後に出て来た矢口真里と保田圭(元モーニング娘。)との絡みももっとあっても善かったと想うてるし…
矢口真里と保田圭を迎えて正面の椅子に座らせたとしても、座席自体をさんま寄りにズラしてたら大画面モニターが被らんとイケた筈。
斬新な試みやっただけに、ちょっとしたアイデアと配慮不足が残念やった「さんまのまんま秋SP」やった。