太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

06フランス旅日記-2日目

2006年08月25日 | 旅ライフ
8月15日:ブルゴーニュへ

寝坊するわけにはいかない!と、
目覚まし時計2つの音で目を覚まし
朝食を10分で済ませホテルをチェックアウト
7:44発TGVのチケットを前日に購入していたので
バタバタと駅へ向かいました

   

さすが農業国!!
車窓からの景色は北海道か??と思うほど。
二時間弱でディジョンに到着
ここにくるのはこれで4回目になります

   

実は、この日はフランスの祝日
レンタカー会社は夕方からしか開かないそうなのです。
本当なら一日かけてコートドールの畑を回りながら
宿泊先のあるピュリニー・モンラッシェ村まで
行こうと計画していたのに・・・それができません。

そこで計画変更!
時刻表を見ると、お昼にボーヌに着く電車があったので
1時間ほどディジョン街歩きをしてからボーヌへ向かうことにしました

   
    かわいい標識ですね

ディジョンの街中には、このような標識が地面にあり
これに沿っていけば程よく街歩きができるようになっています。

まずは標識「ふくろう」のある教会へ

   

途中にマルシェがあったので、少し覗いてみることにします

   

オリーブやタプナードなどなど、どれも買って帰りたいものばかり
マルシェを抜け、迷路のような道を少しあるくと
ふくろうのある教会に着きました

   
       これが「幸せのふくろう」です

教会の横に壁にあるふくろうの像。
右手で金に触れながら、左手でふくろうをなでると
幸せになる、という言い伝えがあるそうで
なでられ続けたふくろうは原型を留めることなくツルツルになっていました



   

程よい時間に駅に戻り、ボーヌへ向かいます
電車の窓が汚れていて、写真がくすんでしまったのですが
お馴染みのヴージョ城が薄っすら撮れました

ボーヌでは昼食を取り、ワイン博物館見学
その後はワイン屋巡りをして試飲を楽しみつつ
ワインを購入
太郎パパはすっかりご機嫌さんです

   

電車の時間が迫っていたので駅へ向かいディジョンに戻ります。
預けていた荷物を受け取り、レンタカーを借り
ピュリニー・モンラッシェ村へいざ!!

実はボーヌより先の村へはまだ行ったことがなく
地図と標識を頼りに運転するのですが
案の定、ボーヌの外周道路から違う道に入ってしまい
Uターンをしようにも側道もなく、住宅街へ進んだところ
ちょっとしたお祭りの行列と遭遇

若者達が道をふさぎ、ペンを片手に寄って来て
コルセットで固めた腕や足に「何かを書いてくれ!」と

日本語は読めないだろうから、とりあえず
「頑張って!」と書いたら「どんな意味?」と聞いてくるので
「あなたに幸運を!という意味よ!」と誤魔化しました
本当はフランス語で何て言うのでしょうね

そんなこんなでハプニングもありましたが
無事、ホテルに到着

   

ここはオーベルジュで、メインはレストランです
ミシュランと聞いていたのですが、最近星を落としたらしく
それを取り返すべく、料理にさらに力を入れているそうです。

楽しみにしていた夕食はもちろん、階下のレストランで

   

   

これだけ食べるとさすがにお腹がいっぱい
部屋まで徒歩30歩、という幸せオーベルジュの意味を実感

旅行第二日目、満腹で就寝
 
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