今回、たこらぼにて関連の写真が展示されています。
パネル表示のものをカメラにおさめました。
成田~三里塚~八日市場へと汽車が走っていたのですね。 戦争で線路が回収されてバス路線となりました。
今は成田空港の敷地内となっている部分もあり、線路跡や街道が突然途切れている場所があります。 JAの千代田支所はかつて千代田駅だったようです。 また、冨里や八街に分岐した線路もあったようです。(総武本線につながっていたのですね)
鉄道の駅があったとは・・・見ることはできませんでした。 鉄道もアップダウンの激しい旧線路と、平坦にして移動時間を少なくした新線路があります。 地元の人も、線路があったのは知っていても、今はもうその違いがわかる人もいないようです。
汽車は小さくかわいい、遊園地にありそうな汽車ですね。
工事は軍が行って、今でいえば自衛隊の演習といったところか。南の島に線路を敷設する予定で、回収されたが(これも軍が作業)、島が軍事拠点になるのを阻止するためか、運搬の船が攻撃され、線路も無駄になってしまいました。
栗山川で貨物を船に乗せ換える(船から汽車も?)ために、延長された線路があったとのこと。 今は民家があったりして、どこが線路だったのかはわかりません。現在は貨物を積みかえたと思われる空地が川のそばにあります。今の物流センター、ターミナルでしょうか。
ところで、貨物の積み替えが終わった汽車は、どうやって向きを変えたのかという疑問があります。???
これは今の多古大橋でしょうか? 現在は国道296号線が走っています。汽車から自動車道、バス路線にしてもらったという歴史があります。 やはり軍服姿が見えますね。
当時の駅は、民家のようなものだったでしょうか?