少年野球で山にぜんぜんいってない・・・。

since 2008
ここ数年は山なし少年野球三昧。

吾妻・前川大滝沢~大滝100m高巻きについて~前編

2009年09月04日 | 沢登
8月30日
大滝沢遡行!いってきましたよ~。
大滝100mの高巻きについて簡単にまとめます。
この高巻きの草つきのトラバースで滑落しお亡くなりになられた方が
いらっしゃると分かり、いく前から緊張しておりました。

大滝のすぐ右岸から高巻き開始です。
開始ポイントに赤テープが付いていました。
注意してみて見ましょう。
踏み後はしっかりしており素直にたどればまず問題ないように思います。
100m分の高巻きですからそれなりに登って小尾根に至るとすぐ
一つ目の草つきです。慎重にトラバーしましょう。その後、
藪の中の踏み後をたどると、すぐに二つ目の草つきにでます。
これも慎重に!不安を感じたらロープを出しましょう。
そして踏み後のしっかりした藪を進むと大滝の上に出ます。
急がず素直にいけば良いでしょう。


遡行開始6時


気合をいれて
出発!









大滝です。実際迫力満点ですが、この写真で伝わるかなあ~。




すぐの右岸から高巻き開始!


高巻き途中から大滝をながめました。




一つ目の草つきトラバース。キレテマス。


二つ目の草つきトラバース。不安なら躊躇せずロープを出しましょう。




そして無事大滝の上に到着。高巻き完了。
ほっとします。



よかった、よかった。

― つづく ―

鳴虫沢

2009年06月08日 | 沢登
二口渓谷 鳴虫沢にいって参りました。
天候 午前:雨 午後:晴れ
メンバー:G隊長・O隊員・H隊員・私です。


車でビジターセンターを通りすぎ、林道を登り、姉滝の看板のところで駐車。
装備を整え、姉滝見学の遊歩道をたどって姉滝上の本流に降りる。
水量多く注意して遡行開始。7時00分。
流されると姉滝の餌食になる。
10分位で右岸から鳴虫沢が出合う。


鳴虫沢に入ると直ぐF1(5m)。


登れず出合いまで戻り、最初から高まき!右岸の巻道あり。



お助け紐有用です。(ファイントラック)


洗濯岩!?





ここでスリップ!
茶色のコケ。ステルス効かず・・。
未熟なのか自分はお助け紐。


雪渓です。
スノーブリッジ。
水が冷たいはずです。




シャワークライム・・寒い冷たい・・。







最後、水量多く滝登れず。
大高まきでそのまま稜線へ。

約200mの高度差をザイル使用し急登。
へとへとです。


林道です。12時。
不安でしたが踏み跡はしっかりついていました。
伐採はされておりません。
ぼろぼろのテープ(マーク)を頼りに下山。


尾根から


磐司岩を眺めます。





帰りは温泉に入って、
かも南蛮を食べて撤収!




ご苦労様でした!

渓流(ケイリュウ) 飯豊アクア 00342 00342

キャラバン

このアイテムの詳細を見る

今回より沢靴をフェルトからステルスソールのキャラバン飯豊にしました。
茶色の苔と皮の剥げた倒木には無力でした。
緑色の苔と濡れた岩は問題なし。
キャラバンの飯豊は底の合成がしっかりしていて、高まきや泥壁、夏道下山
には足が疲れずよかったです。













二口山塊 大行沢へGO!

2008年11月03日 | 沢登

さあ出発!最初は余裕でしたが・・・。
自然の滑り台も堪能して。
う~んおなかにお肉が・・メタボリックな私。
今年の7月時点で急遽そろえたものは、
①ダイシンで買った工事現場のヘルメット。
②モンベル ストリームグローブ
③モンベル 沢足袋
④モンベル サワーボディ ジップシャツとタイツ
といったところ。
ハーネスとか8環、カラビナとかは山の会のメンバーに借りました。

その日の夕食

2008年11月02日 | 沢登

G隊長が作ってくた本格派シーザーサラダです。
作並の鎌倉山訓練を終え、取って返し、二口渓谷キャンプ場でテン泊。
次の日、大行沢の遡行でした。
このとき私はすでにくたくた状態。