3月14日(日)
西吾妻山・若女平にいってきました。
メンバーG隊長、E隊員と自分の3人。
天候は曇り後晴れ。
コースタイム。
天元台ロープウェイ→リフト3本→9:00出発地点(1820m)
→9:30鞍部(中大巓と天狗岩の間)→10:15西吾妻山(2035m)
→11:45若女平(昼食)→細尾根→12:30 1160m地点
→13:30 終点登山道入り口(850m)
でした。
まずこのロープウェイであがります。始発から2、3便後だったのですいてました。
霧の晴れ目から西吾妻山をのぞむ。
山の上ははれてました。最高です。
昼飯は若女平で。
隊長の「ふ卵とじ丼」です。うまかったあ~。
白布温泉にはいって、E隊員の地元ということで
うまい米沢ラーメン店に連れて行ってもらった。
可祝屋支店さんです。
西吾妻山・若女平にいってきました。
メンバーG隊長、E隊員と自分の3人。
天候は曇り後晴れ。
コースタイム。
天元台ロープウェイ→リフト3本→9:00出発地点(1820m)
→9:30鞍部(中大巓と天狗岩の間)→10:15西吾妻山(2035m)
→11:45若女平(昼食)→細尾根→12:30 1160m地点
→13:30 終点登山道入り口(850m)
でした。
まずこのロープウェイであがります。始発から2、3便後だったのですいてました。
霧の晴れ目から西吾妻山をのぞむ。
山の上ははれてました。最高です。
昼飯は若女平で。
隊長の「ふ卵とじ丼」です。うまかったあ~。
白布温泉にはいって、E隊員の地元ということで
うまい米沢ラーメン店に連れて行ってもらった。
可祝屋支店さんです。
反省・・・。
勉強させて頂きました。
北泉ヶ岳ありがとう。
単独行はもうしません。
まとめます。
不忘山の後、山スキーの魅力にはまり妻に内緒で兼用靴を買ってしまいました。
その靴で早く登りたい、滑りたいと思い先週の日曜日、北泉ヶ岳へ単独で行ったのです。
スプリングバレースキー場から、泉ヶ岳と北泉ヶ岳(北泉)の鞍部に突き上げ
そのまま北泉に登頂するルートです。
厳冬期に泉ヶ岳と北泉はもう何回も登っているし、鞍部の様相も把握している。
そこに着き上がればいいのだ、帰りはいっきに滑り降りれば良いのだ・・・。
となめてました。
リフトを使ってはいかんと、下から(標高690m)シールをつけて登行しました。
クワットリフトの終点(900m)から、ちょとあがった先の右の林から入ります。
ここから入ります。トレースがしっかり付いていて不安はありませんでした。
連日の暖かさで雪も解け始め小さい沢にも水がありました。
さあ鞍部に突き上げます。ここは少し急斜面です。
キックターンを重ねゆっくり高度をかせぎます。
靴の調子は上々です。足首が曲がるウォーキングモードで楽々です。
アルペンの靴とはやはり違います。
南には泉ヶ岳がみえます。
無事、北泉の頂上です。(1253m) 先に桑沼がみえます。
ここまでは順調でした。
さあ シールを外し滑り降ります。
降りのポイントは鞍部のどの辺で東へ方向へきめスプリングバレースキー場に
向かうかでした。
方向はつかめています。スキー場からの音楽も聞こえます。
雪が少なく、かなり急斜面に感じましたが降っていきました。
小さい尾根と尾根の間の雪の吹き溜まりに突っ込んで転倒。
はまってしまいました。胸のあたりまで埋もれています。動けません・・。
蟻疑獄のようです。この時、はじめて気付いたのです。恐怖を。急に怖くなったのです。
聞こえていたスキー場の音楽も聞こえません。くぼみに入ってしまったからでしょうか。
両側には地図には表わされていないほどの雪の尾根ですが、非常に高く感じられ、
その吹き溜まりでもがいているのです。焦りました。
なんとかスキーをはずし、ザックにくくりつけて、泳ぐように雪をかきわけ、
その場をなんとか脱出。見渡してもトレースなどありません。
写真を撮る余裕ありません。
登ってきたトレースがあるはずと思ったのですが、ここはそのかなり南より。
非常に不安でしたが、スキー場方向へ下りました。
動物の足跡がかんじきの跡のように見えたり・・。
なんとか人が入った形跡を見つけたい、見つけて安心したいという気持ちでいっぱいになりました。
そして見つけたのです。枝についた赤札が雪面から顔を出していました。夏道です。安堵。
あたしは登山をはじめてまだ2年弱、油断、なめてました。反省。
怖かったです。山にはいつも謙虚でなければいけません。
乱筆すみません。
勉強させて頂きました。
北泉ヶ岳ありがとう。
単独行はもうしません。
まとめます。
不忘山の後、山スキーの魅力にはまり妻に内緒で兼用靴を買ってしまいました。
その靴で早く登りたい、滑りたいと思い先週の日曜日、北泉ヶ岳へ単独で行ったのです。
スプリングバレースキー場から、泉ヶ岳と北泉ヶ岳(北泉)の鞍部に突き上げ
そのまま北泉に登頂するルートです。
厳冬期に泉ヶ岳と北泉はもう何回も登っているし、鞍部の様相も把握している。
そこに着き上がればいいのだ、帰りはいっきに滑り降りれば良いのだ・・・。
となめてました。
リフトを使ってはいかんと、下から(標高690m)シールをつけて登行しました。
クワットリフトの終点(900m)から、ちょとあがった先の右の林から入ります。
ここから入ります。トレースがしっかり付いていて不安はありませんでした。
連日の暖かさで雪も解け始め小さい沢にも水がありました。
さあ鞍部に突き上げます。ここは少し急斜面です。
キックターンを重ねゆっくり高度をかせぎます。
靴の調子は上々です。足首が曲がるウォーキングモードで楽々です。
アルペンの靴とはやはり違います。
南には泉ヶ岳がみえます。
無事、北泉の頂上です。(1253m) 先に桑沼がみえます。
ここまでは順調でした。
さあ シールを外し滑り降ります。
降りのポイントは鞍部のどの辺で東へ方向へきめスプリングバレースキー場に
向かうかでした。
方向はつかめています。スキー場からの音楽も聞こえます。
雪が少なく、かなり急斜面に感じましたが降っていきました。
小さい尾根と尾根の間の雪の吹き溜まりに突っ込んで転倒。
はまってしまいました。胸のあたりまで埋もれています。動けません・・。
蟻疑獄のようです。この時、はじめて気付いたのです。恐怖を。急に怖くなったのです。
聞こえていたスキー場の音楽も聞こえません。くぼみに入ってしまったからでしょうか。
両側には地図には表わされていないほどの雪の尾根ですが、非常に高く感じられ、
その吹き溜まりでもがいているのです。焦りました。
なんとかスキーをはずし、ザックにくくりつけて、泳ぐように雪をかきわけ、
その場をなんとか脱出。見渡してもトレースなどありません。
写真を撮る余裕ありません。
登ってきたトレースがあるはずと思ったのですが、ここはそのかなり南より。
非常に不安でしたが、スキー場方向へ下りました。
動物の足跡がかんじきの跡のように見えたり・・。
なんとか人が入った形跡を見つけたい、見つけて安心したいという気持ちでいっぱいになりました。
そして見つけたのです。枝についた赤札が雪面から顔を出していました。夏道です。安堵。
あたしは登山をはじめてまだ2年弱、油断、なめてました。反省。
怖かったです。山にはいつも謙虚でなければいけません。
乱筆すみません。