初任の頃,先輩に言われた言葉があります。
「学級経営は最初の3日で決まる。1週間たったら手遅れ。」
今回の学級を受け持って,丁度1週間が過ぎました。
最初は「無法」とも言えるほど元気の良い子ども達でした(笑)。
それでも,何とか間に合ったようです。それなりの形には収まりました。
最初の日の挨拶で,公約をしました。
「学習はもちろんですが,皆さんに楽しい思い出をたくさん作ってもらうことが私の仕事です。」
加えて,「叱る時」も知らせておきました。
「1.自分が楽しむためだけに,友だちに嫌な思いや悲しい思いをさせて平気な時。」
「2.命に関わる問題の時。」
「3.皆さんのために言っている言葉を,3回言っても聞けなかった時。」
今日までに,2回程叱りました。(公約通りに(笑))
あとは,褒めて褒めて褒めまくっています。
何とか,「座って授業を受ける。」「人の話を聞く姿勢。」といった最低限の躾はできました。
こうしてみると,教育現場には,聞き慣れた言葉が秘められています。
『仏の顔も三度まで』
(「ちびまるこちゃん」の担任の先生のように,「仏」でありたいものです。)
『アメと鞭』
(前者はまだしも,後者は本当にやったらクビです(汗))
『鉄は熱いうちに打て!』
(本当に打ったら週刊誌に載れます(笑))
こういった言葉を意識して指導していると,結構上手くいきます。
「学級経営は最初の3日で決まる。1週間たったら手遅れ。」
今回の学級を受け持って,丁度1週間が過ぎました。
最初は「無法」とも言えるほど元気の良い子ども達でした(笑)。
それでも,何とか間に合ったようです。それなりの形には収まりました。
最初の日の挨拶で,公約をしました。
「学習はもちろんですが,皆さんに楽しい思い出をたくさん作ってもらうことが私の仕事です。」
加えて,「叱る時」も知らせておきました。
「1.自分が楽しむためだけに,友だちに嫌な思いや悲しい思いをさせて平気な時。」
「2.命に関わる問題の時。」
「3.皆さんのために言っている言葉を,3回言っても聞けなかった時。」
今日までに,2回程叱りました。(公約通りに(笑))
あとは,褒めて褒めて褒めまくっています。
何とか,「座って授業を受ける。」「人の話を聞く姿勢。」といった最低限の躾はできました。
こうしてみると,教育現場には,聞き慣れた言葉が秘められています。
『仏の顔も三度まで』
(「ちびまるこちゃん」の担任の先生のように,「仏」でありたいものです。)
『アメと鞭』
(前者はまだしも,後者は本当にやったらクビです(汗))
『鉄は熱いうちに打て!』
(本当に打ったら週刊誌に載れます(笑))
こういった言葉を意識して指導していると,結構上手くいきます。
昨年度、息子の担任だった新米先生(男性)にも教えてあげたかったです。昨年度が始まる前に(笑)。
担任を持つのが初めてだったようで、とても熱心で誠実で私は好きだったんですが、どうも特に元気すぎる子に振り回されていたような・・・(^_^;)。今年度は1年生の担任のようです。もう遅いかもしれないけど、今度会ったら教えてあげようかな♪
今年度の息子の担任は若い女性です。どんな先生なんでしょう?4月末の学習参観&懇談会が楽しみです。
>担任を持つのが初めてだったようで、とても熱心で誠実で
初任の頃の私は,かなりひどかったと思いますよ(笑)「がんばろう」という気持ちはあっても,何を頑張ればいいかわからなかったから・・・。
でも,その頃の保護者に「初任の先生に受けもってもらえるなんて,めったにありませんから。」と言ってもらえたのが,すごく励みになり,自信になりました。
これもやはり,教員社会の格言ですが,
「子どもは親と教師と地域が育てる。若い教師は先輩と保護者と子どもが育てる。」
>今年度は1年生の担任のようです。
2年目から1年生なんて,優秀なんですね。普通はベテランのポストです。私は6年目でやっと受けもたせてもらえました。
でも,1年生こそ「アメと鞭」であり「鉄は熱いうちに・・・」です。ぜひ,教えてあげてください。あっ,でも,保護者にそんなことを言われるとショックだろうから,このブログを見せてあげた方がいいかも(笑)。
* すみません。この手の「お説教」は大好きなもので(特に呑むと),長くなってしまいました。
いえ、私も好きなんですよ(笑)。この手の「お説教」を話すのも聞くのも。
やっぱりたろおさんでも最初は自己評価はひどかったんですね?(笑) でも、だからこそ年々経験を積むごとに成長できたんでしょうね。経験さえ積めば誰でも成長できるものではないと私は思います。やはり、自分自身を省みて、前進しようという思いを持てる人でないと何をしても成長しないでしょう。
>でも,その頃の保護者に「初任の先生に受けもってもらえるなんて,めったにありませんから。」と言ってもらえたのが,すごく励みになり,自信になりました。
なるほど。。。やはり保護者の言葉って先生に影響を与えるものなんですね。昨年度の先生に感謝の言葉を言いそびれてしまったんだけど、今からでも遅くないですかね?何も言わないよりはいいかな?
>「子どもは親と教師と地域が育てる。若い教師は先輩と保護者と子どもが育てる。」
なるほどー。納得。・・・やっぱり先生にはお手紙を書こうと思います。別に「私が先生を育てるんだわ!」なんて勘違いではなく(笑)、保護者として先生のどういうところをいいと思ったのかを素直に伝えたいんです。先生自身「これでいいのかな?」と気にしているかもしれませんしね。
>2年目から1年生なんて,優秀なんですね。普通はベテランのポストです。
そうなんですか!?その先生は何年目かは知らないんですが、昨年度にうちに転任する前は高学年しか教えたことがないと言っていました。今度何年目か聞いてみようっと♪
>でも,1年生こそ「アメと鞭」であり「鉄は熱いうちに・・・」です。ぜひ,教えてあげてください。あっ,でも,保護者にそんなことを言われるとショックだろうから,このブログを見せてあげた方がいいかも(笑)。
むむむ、悩むところです(笑)。私もそうしようかと思ったけど、でもすると私のおバカななところもバレてしまうし(笑)。
・・・なんか、たろおさんより長くなったような気がする(笑)。
ぜひ,お手紙を。教員として,一生の宝になると思います。神棚に揚げて,毎朝拝んでくれるかも(笑)