いつかはマーチン!学生時代にCSN&Yのギターアンサンブル(みんなD-45!)とハーモニーにド肝を抜かれ、今度ギター買うなら絶対マーチンと、当時心に決めました。
そして、同じ買うならハカランダと、手に入れたのがこのD-28。ロングサドルに改造してあって、オリジナルではありませんが、中低音の硬く締まった音と、和音を弾いた時の音のまとまり感は最高です。
よくギターの寿命は100年くらいといわれますが、1967年製のこのギターはまだまだ成長期。これからもしっかり弾きこんで、育ててやりたいと思っています。一度ショップで1940年代のD-28 を弾かせてもらったことがあるんですが、すごい音量で鳴ってました。40年代D-28は、私の大好きなニール・ヤングも持っていますが、彼のD-28はかのハンク・ウィリアムスの所有していたギターで1941年製だそうです。ヘリンボーンD-28にはあこがれますが、年々価格が高騰しているビンテージはそう簡単に手にすることは出来ません。
私のD-28も、あと20年もすれば同じような音になってくれるんでしょうか。それを確かめたい気持ちもあるので、それまで大事に弾いていきます。